パーソナルジムの内装で集客力アップ!デザインのポイントと費用を解説|テナント工房
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2026.2.26
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最終更新日:
「お客様が集まるおしゃれな空間にしたい」
「限られた予算の中で最大限の効果を出したい」
パーソナルジムの開業を控えている方々の中には、上記のように考えていても、具体的なデザインや費用相場がわからず不安を感じている方もいらっしゃることでしょう。適切な内装デザインは、新規顧客の獲得だけでなく、リピート率の向上にも直結する重要な要素です。
この記事では、パーソナルジムの内装デザインについて、集客につながるコンセプトの決め方から、場所ごとの具体的なポイント、気になる費用の相場までを網羅的に解説します。業者選びの注意点や参考になる事例も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
パーソナルジムで内装デザインが重要な理由ジムのコンセプトを決める!おすすめのスタイル3つ
場面別!内装デザインで押さえたいポイント
パーソナルジムの内装工事にかかる費用の目安
内装デザインの参考にしたいパーソナルジム事例
内装工事で後悔しない業者選びのポイント
まとめ
パーソナルジムで内装デザインが重要な理由
パーソナルジムにおいて、内装は単なる装飾ではありません。お客様は相応の料金を支払ってサービスを利用されるため、それにふさわしい空間体験を期待されています。内装デザインに心を配ることは、お客様への配慮を示すことであり、ビジネスの成功につながる大切な要素といえます。
ここでは、内装デザインがジム経営において重要な理由を、4つの視点から見ていきます。
| 重要な理由 | 具体的な効果 |
|---|---|
| モチベーション向上 | トレーニングへの集中力が高まり、結果が出やすくなる |
| 差別化の実現 | 競合他社との違いを視覚的に伝え、選ばれる理由になる |
| ブランド構築 | コンセプトを一目で伝え、ターゲット層を惹きつける |
| 信頼感の醸成 | 清潔感や高級感が、トレーナーへの信頼につながる |
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トレーニングのモチベーションを高められるため
お客様がパーソナルジムに通う大きな目的は、理想の体を手に入れることです。その過程では厳しいトレーニングも必要になりますが、内装デザインにはモチベーションを後押しする力があります。
たとえば、洗練された非日常的な空間であれば「ここで頑張れば変われるかもしれない」という前向きな気持ちが生まれやすくなります。
一方、生活感のある雑然とした空間では気持ちの切り替えがしづらく、トレーニング効果も十分に得られない可能性があります。お客様がジムに入った瞬間にやる気のスイッチが入るような環境をつくることは、継続して通っていただくためにも大切な要素です。
他のジムと明確に差別化できるため
パーソナルジムの数は年々増えており、ほかの店舗との違いを出すことは重要な課題なのです。同じようなマシンや料金設定であれば、お客様が最終的に選ぶ決め手となるのは「空間の雰囲気」といえます。
大手チェーン店にはない個性的なデザインや、オーナーのこだわりが反映された空間は、それだけで魅力的な要素になります。たとえば、「完全個室の隠れ家風」や「カフェのようなリラックス空間」など、独自の特徴を内装で表現すれば、特定のニーズを持つお客様に響くジムをつくれます。
内装は、あなたのジムが「どんな方のための場所か」を静かに伝えるメッセージとなるのです。
ジムのブランドイメージを確立できるため
内装は、ジムのブランドイメージを視覚的に伝える大きな要素です。WebサイトやSNSで発信する写真の印象と、実際の店舗の雰囲気が一致していることは、ブランディングにおいて大切なポイントといえます。
高級感を打ち出しているのに内装が安っぽかったり、アットホームさを掲げているのに冷たい印象だったりすると、お客様は違和感を覚えてしまいます。使用する色味や素材、照明のひとつひとつがブランドの世界観を構成する要素であることを意識し、一貫性のあるデザインをつくることが求められます。
統一感のある内装は、お客様の記憶に残りやすく、口コミやSNSでの拡散にもつながるでしょう。
顧客の信頼感と満足度を向上させられるため
パーソナルトレーニングは、トレーナーとお客様の信頼関係のもとに成り立つサービスです。清潔で手入れの行き届いた内装は、トレーナーのプロ意識を示すものとして受け取られ、お客様に安心感を与えます。
床の汚れや壁の傷、更衣室の乱れなどは、衛生面での不安を招き、サービスの質そのものに疑問を持たれる原因になりかねません。
一方で、細部まで配慮された美しい空間であれば、「ここでは質の高いサービスが受けられる」という期待感が高まります。内装へのこだわりは、顧客満足度を高め、長期的な関係づくりに貢献する重要な要素なのです。
ジムのコンセプトを決める!おすすめのスタイル3つ
内装デザインを考える際、最初に行いたいのはコンセプトの明確化です。「どのようなお客様に来ていただきたいのか」によって、目指すべきデザインの方向性は大きく変わります。
ここでは、パーソナルジムで人気のある3つのデザインコンセプトについて、それぞれの特徴とターゲット層を見ていきます。
| コンセプト | 主なターゲット層 | デザインの特徴 |
|---|---|---|
| ホテルライク | 経営者、富裕層、30〜50代 | 高級感、間接照明、ダークトーン、上質な素材 |
| シンプルモダン | 20〜30代の男女、ビジネスマン | 機能美、モノトーン、直線的、無駄がない |
| ナチュラル | 女性、初心者、主婦層 | 木目調、明るい色、植物、温かみのある照明 |
高級感と特別感を演出する「ホテルライク」
ホテルライクなデザインは、高級ホテルのような上質で落ち着いた空間を目指すスタイルです。ダークグレーやブラック、深いブラウンなどの落ち着いた色を基調とし、間接照明やダウンライトを使ってムーディーな雰囲気を演出します。
床材や壁材にも大理石調のタイルや質感のあるクロスを使用することで、重厚感と特別感を持たせられます。比較的高単価なサービスを提供するジムや、経営者や富裕層をターゲットとする場合にすすめです。
機能性を追求した「シンプルモダン」
シンプルモダンは、無駄な装飾を削ぎ落とし、機能性と美しさを両立させたスタイルです。白や黒、グレーなどのモノトーンカラーを中心に構成し、コンクリート打ちっぱなしやスチールなどの素材を取り入れることで、都会的で洗練された印象を与えます。
トレーニングマシンの存在感が際立つため、本格的に体を鍛えたい層や、スタイリッシュな空間を好むビジネスマンに支持されやすいデザインです。清潔感を維持しやすく、流行に左右されにくいというメリットもあります。
木や緑などの自然素材を取り入れた「ナチュラルスタイル」
ナチュラルスタイルは、木や緑などの自然素材を取り入れた、温かみのあるデザインです。ホワイトやベージュ、パステルカラーなどの明るい色を使い、観葉植物を配置することで、カフェのようなリラックスした雰囲気を作ります。
「ジム=ハードで怖い」というイメージを払拭できるため、トレーニング初心者の女性や主婦層をターゲットにする場合におすすめです。自然光を取り入れる工夫や、柔らかい素材の家具を選ぶことで、心理的なハードルを下げられます。
場面別!内装デザインで押さえたいポイント
コンセプトが決まったら、次は具体的な場面ごとのデザインを詰めていきます。パーソナルジムには、トレーニングエリアだけでなく、カウンセリングスペースや更衣室など、それぞれ異なる役割を持つ空間があります。
それぞれの場所でどのような点に注意すべきか、機能性とデザイン性の両面からポイントを見ていきます。
トレーニングエリア:床の防音性と耐久性を確保する
トレーニングエリアの床は、ジムの内装において最も慎重に選べき部分です。重いダンベルやバーベルを扱うため、落下時の衝撃に耐えられる耐久性と、階下への騒音を防ぐ防音性が求められます。一般的なフローリングやクッションフロアでは十分でない場合が多く、厚みのあるゴムチップマットやトレーニング専用のラバーマットを敷くことが基本となります。
空中階のテナントに入居する場合は、床の衝撃音がクレームにつながりやすいため、専門業者と相談して十分な防音工事を行いましょう。床の色や質感はエリア全体の印象を左右するため、コンセプトに合ったデザインのものを選びましょう。
壁:大型ミラーを設置してフォーム確認しやすくする
トレーニング中のフォームチェックに欠かせないのが、壁面の大型ミラーです。全身を映せる大きな鏡を設置すれば、お客様自身が正しい姿勢を確認でき、トレーニングの効率と安全性が向上します。
鏡には空間を広く見せる視覚効果もあるため、限られた広さのテナントでも圧迫感を軽減し、開放的な雰囲気を演出できます。複数の鏡を並べる場合は、継ぎ目が目立たないように施工するか、あえてデザインとして枠をつけるなど工夫しましょう。
鏡の位置はマシンの配置と連動させて決め、照明が反射してまぶしくならないよう角度にも配慮しましょう。
照明:集中力を高めるデザイン計画で環境を整える
照明は、空間の雰囲気だけでなく、トレーニングのしやすさにも影響します。トレーニングエリア全体を明るく照らすベースライトに加え、マシンや筋肉の動きを際立たせるスポットライトを組み合わせるのが一般的です。
明るすぎる照明はリラックスしづらく、暗すぎると安全確認が難しくなるため、調光機能付き照明器具の導入がおすすめです。時間帯やトレーニングの内容(激しい筋トレか、ストレッチかなど)に合わせて光の量や色味を調整できるようにすれば、より質の高いサービスが提供できます。
鏡に映った自分の姿がきれいに見えるライティングを意識することも、お客様の満足度を高めるポイントです。
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カウンセリングスペース:信頼感を与える雰囲気に設計する
入会前の説明や日々の食事指導を行うカウンセリングスペースは、お客様との信頼関係を築く大切な場所です。トレーニングエリアとは区切り、プライバシーが守られた落ち着いた環境をつくる必要があります。
完全な個室が確保できない場合でも、パーティションや観葉植物を使って視線を遮る工夫をしましょう。テーブルや椅子は長時間座っても疲れないものを選び、デザインも安っぽいパイプ椅子などは避けたいところです。
信頼感やプロフェッショナルな印象を与えるために、壁に資格証を飾ったり、モニターを設置してデータを共有しやすくしたりするのも効果的な方法です。
更衣室:清潔感とプライバシーに配慮する
更衣室(フィッティングルーム)は、お客様が最も無防備になる場所であり、清潔感とセキュリティが厳しく問われます。男女別にするのが理想ですが、スペース的に難しい場合は、施錠できる完全個室タイプを設置し、利用時間が重ならないよう配慮します。
内部には、着替えを置く棚やハンガーフック、姿見などを完備し、使い勝手のよさを追求しましょう。女性客をターゲットにする場合は、パウダールームのアメニティや照明にもこだわると、好感度が大きく上がります。
水回りの設備は汚れやすいため、掃除がしやすく、汚れが目立ちにくい素材を選ぶことも運営上の大切なポイントです。
パーソナルジムの内装工事にかかる費用の目安
理想の内装を実現したい一方で、現実的な予算との兼ね合いも悩ましい問題です。内装工事にかかる費用は、物件の状態や工事の規模によって大きく異なりますが、ある程度の相場を知っておくことで予算計画が立てやすくなります。
ここでは、パーソナルジムの内装工事費用の目安と、コストを抑えるための考え方について解説します。
| 項目 | 費用相場(坪単価) | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| スケルトン物件 | 40万〜60万円 | 内装・設備を一から造るため自由度が高いが高額 |
| 居抜き物件 | 15万〜30万円 | 既存設備を流用できるため費用を抑えやすい |
| 部分改装 | 10万〜20万円 | 必要な箇所のみ工事を行う最も安価な方法 |
| 設計デザイン費 | 総工事費の10〜15% | デザイン会社に依頼する場合に発生 |
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坪単価の相場は30万円から60万円
一般的なパーソナルジムの内装工事費の相場は、坪単価で30万円から60万円程度と言われています。例えば、15坪の物件であれば、450万円から900万円程度の工事費がかかる計算になります。これはあくまで目安であり、シャワールームやトイレを一から設置する場合や、防音工事を徹底的に行う場合はさらに費用が上がります。
逆に、内装をシンプルにして設備投資を抑えれば、坪単価を20万円台に抑えることも可能です。まずは自分のジムに必要な設備とデザインの優先順位を決め、予算内で何ができるかを見極めましょう。
居抜き物件なら初期費用を抑えられる
初期費用を大幅に抑えたい場合に有効なのが、居抜き物件の活用です。以前もジムや美容室、整骨院などだった物件であれば、空調や水回り、壁や床などの設備をそのまま使える可能性があります。
特にシャワーやトイレなどの水回り設備は新設すると高額になるため、これらが残っているだけでも百万円単位のコストダウンにつながります。
ただし、居抜き物件は前の店舗のイメージが残ってしまうリスクもあるため、クロスを張り替えたり、照明を変えたりして、自社のコンセプトに合わせたリフレッシュが必要です。
【関連記事】居抜き物件のメリットとデメリット!おすすめの人や注意点も|テナント工房
費用は工事内容によって大きく変動する
内装工事の費用は、物件の広さだけでなく、工事の内容によって大きく変動します。最も費用がかかるのは、給排水設備(シャワー、トイレ、洗濯機置き場など)の新設や移設工事です。本格的な防音工事を行う場合も、床上げや二重壁の施工が必要となり、コストが嵩みます。
一方で、壁紙の張り替えや床へのマット敷設などの表層工事だけであれば、比較的安価に済ませられます。見積もりを取る際は、どの工事にどれくらいの費用がかかるのかを確認し、必要であれば工事内容を見直して予算調整を行いましょう。
見積もりは内訳までしっかり確認する
内装業者から提出された見積書は、総額だけでなく内訳までしっかり確認しましょう。「内装工事一式」のように大雑把に記載されている場合は、後から追加費用を請求されるトラブルの原因になりかねません。
材料費、施工費、設備費、諸経費などが項目ごとに明記されているかをチェックし、不明な点があれば必ず担当者に質問して明確にしておきましょう。
また、施主支給(自分で鏡や照明器具などを購入して取り付けてもらうこと)が可能かどうかも確認しておくと、コストダウンの余地が広がります。
内装デザインの参考にしたいパーソナルジム事例
具体的なイメージをつかむには、実際の施工事例を見るのが効果的です。人気のあるジムでは、コンセプトと内装がうまく調和しています。
ここでは、それぞれ異なる特徴を持つ事例をご紹介しますので、パーソナルジムづくりの参考にいただければと思います。
事例1:24時間営業のフィットネスジム「FIT PLACE 京橋店」

大阪市都島区の「FIT PLACE 京橋店」様では、約194.8坪という広々とした空間を活かした24時間営業のフィットネスジムを実現しています。トレーニングエリアには多様なマシーンが配置され、個室のトレーニングルームはガラス張りにすることで開放感と適度なプライバシーを両立させました。
天井はスケルトン状態を活かし吹付塗装で黒色に仕上げることで、空間に高さと広がりを感じさせる工夫が施されています。
更衣室やタンニングルーム、ゴルフシミュレーションエリアなど、トレーニング以外の設備も充実させた総合的な施設となっており、幅広いニーズに対応できる内装デザインです。
参考:FIT PLACE 京橋店様施工事例|開業ならテナント工房
事例2:整体とピラティスを融合した「Tune-pliates 整体-」
滋賀県草津市の「Tune-pliates 整体-」様では、整体施術とピラティスジムを融合させた約22.7坪の空間デザインが特徴です。
内装材をグレージュトーンのニュートラルカラーでまとめることで、男女問わず落ち着ける雰囲気を演出しています。整体施術スペースは木目とホワイトでシンプルながら心地よい印象に仕上げ、ピラティスマシンエリアは2階の窓面を活かすことで外からの視線を気にせずトレーニングできる環境を実現しました。
受付やサインデザインにも上品さを取り入れ、全体として統一感のある洗練された空間となっています。予算内でも内装材の質を保つ工夫が施され、素敵な空間に仕上がりました。
参考:Tune-pliates 整体-様施工事例|開業ならテナント工房
内装工事で後悔しない業者選びのポイント
素晴らしいデザインも、それを形にする施工業者の技術がなければ実現しません。業者選びの失敗は、工期の遅れや予算オーバー、仕上がりへの不満など、開業時の大きなトラブルにつながります。
最後に、信頼できる内装業者を選ぶために押さえておくべき4つのポイントを見ていきます。
| 業者選びのポイント | 確認すべき内容 |
|---|---|
| 実績の有無 | ジムやフィットネスの施工事例が豊富か |
| 見積もり比較 | 複数社から詳細な見積もりを取り比較検討する |
| コミュニケーション | レスポンスの速さ、提案力、相性の良さ |
| アフター保証 | 工事後の不具合に対する対応期間や範囲 |
ポイント1:ジムの施工実績が豊富か確認する
内装業者にはそれぞれ得意分野があります。飲食店が得意な業者もいれば、オフィス内装がメインの業者もいます。パーソナルジムの内装を依頼する場合は、必ず「ジムの施工実績が豊富か」を確認しましょう。
ジム特有の床の補強や防音対策、大型ミラーの設置などは専門的な知識が必要であり、実績のない業者に依頼すると後々トラブルになる可能性があります。
業者のホームページで施工事例をチェックし、自分が目指すテイストに近いジムを手がけているかどうかも判断材料になります。
ポイント2:複数の業者から相見積もりを取る
最初から一社に絞らず、必ず2〜3社から見積もりを取って比較する「相見積もり」を行いましょう。同じ要望を伝えても、業者によって提案内容や費用は異なります。
複数の見積もりを比べることで、適正な価格相場が見えてきますし、各社の提案力の違いも分かります。
ただし、単に金額の安さだけで決めるのは危険です。極端に安い見積もりは、必要な工事が含まれていなかったり、低品質な材料を使っていたりする可能性があるため、内容をしっかり精査いましょう。
ポイント3:担当者との相性もチェックする
内装工事は、プランニングから引き渡しまで数ヶ月にわたる長いプロジェクトです。担当者との相性やコミュニケーションの円滑さは非常に重要な要素になります。こちらの要望を丁寧に聞いてくれるか、専門用語を使わずに分かりやすく説明してくれるか、レスポンスは早いかなどをチェックしましょう。
また、こちらの言われた通りにするだけでなく、「こうした方が良くなる」「ここはコストを抑えられる」といったプロ視点での提案をしてくれる担当者であれば、より良い店づくりができるはずです。
ポイント4:アフターフォロー体制を確認する
工事が完了して引き渡しが終わればすべて終了、ではありません。
実際にジムを営業し始めてから、「クロスが剥がれてきた」「ドアの建て付けが悪い」といった不具合が見つかることもあります。そのような場合に、迅速に対応してくれるアフターフォロー体制があるかどうかも業者選びの重要なポイントです。
契約前に保証期間や保証範囲について確認し、何かあった時にすぐに相談できる関係を築いておける業者を選びましょう。長く付き合える業者は、将来的な改装や店舗展開の際にも強い味方になってくれます。
まとめ
この記事の要点をまとめます。
- パーソナルジムの内装は、顧客のモチベーションと信頼感を高め、競合と差別化する重要な投資。
- ターゲットに合わせて「ホテルライク」「シンプルモダン」「ナチュラル」のいずれかのコンセプトを明確にすること。
- 内装工事の費用相場は坪単価30〜60万円だが、居抜き物件の活用や優先順位の決定でコスト調整が可能。
- 業者選びでは、ジムの施工実績とアフターフォロー体制を重視し、相見積もりで提案内容を比較すること。
内装デザインは、あなたのジムの「顔」であり、お客様をお迎えする最初のおもてなしです。
この記事で紹介したポイントを参考に、お客様に愛され、長く選ばれ続ける素敵なパーソナルジムを作り上げてください。





