成長するお店の夢の懸け橋になる
テナント工房は
物件探し・デザイン設計・施工・アフターフォローまで
開業や改装をトータルサポートするお店づくりのパートナーです。
滋賀・京都・大阪エリアで店舗内装のデザインや設計・改装ならテナント工房
私たちについてConcept
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開業者は必ず夢を持っています
気付いていますか?
それは単なる「開店」ではない事を
「開店」の先 そのお店を使って生まれる
お客様の 喜び・楽しさ・癒し・寛ぎ・活力…開業者の誰もが
その存在価値と未来を想像しているはずです -
そう、その想いを
どうか私たちに聴かせてくださいその想いがあるから
お店の雰囲気が決まります
お店の動線が決まりますそして 未来を想像しながら工事をします
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いつか 開業者様がその場所で
ご自身の想いをお客様に提供された時にこそ
共に その場所で 喜ばせてください
テナント工房がお客様の夢を叶えます
お客様の声Voice
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Episode.12 割烹&ART うら郷 様
オーナー 淀瀬様ご夫婦 × 設計 越智 大阪府の福島区にある割烹&ART うら郷様。ご主人が和食の料理人、奥様が絵画を描かれるアーティストで、それぞれの夢が融合された新しいカタチのお店をオープンされました。開業のきっかけや弊社を選んでいただいた理由、今後の展望などを詳しくお伺いしました。 ――― 開業のきっかけを教えてください。 淀瀬様(旦那様):高校卒業後から料理学校に行って、約20年、料理の世界でやってきたんですけど、最初からいつかは自分の店を持ちたいと思っていて。 チャンスはずっと探してて、35歳ぐらいになってそろそろお店やろうかなって。 ただちょうどコロナ禍になって、物件もないし、いったんストップしてたんですけど、 いい物件が出たんで問い合わせしました。だから夢ですよね、きっかけというか夢だったので、元々やろうとは思っていたことだったので、タイミングが合った感じですね。 越智:じゃあ学校卒業して就職するときから、自分のお店をやろうかなって思っていた? 淀瀬様(旦那様):学生の時はまだそこまで思っていなかったんですけど、20代前半の時にはいつかは自分の店を持ちたいなって。 どこかのホテルや料亭の料理長を目指すっていうよりは、自分でやりたい、お店を持ちたいなっていうのはずっとありました。 越智:夢がかなったんですね! 取材は割烹&ART うら郷様におじゃましました!(左から越智、淀瀬様(旦那様)、淀瀬様(奥様)) ――― 問い合わせのきっかけ、決めた理由は。 淀瀬様(旦那様):最初は不動産屋さんの紹介とか、3.4社ぐらい来てもらった。テナント工房さんの事を知ったきっかけはホームページを見たよね。 淀瀬様(奥様):そうそう、施工事例を見て。和食屋さんやしモダンな感じにしたいなと思ってて。料理に関する厨房は夫で、店内の内装とか装飾系に関しては、私が99%決めていて。絵を飾るのもあって、壁が一番メイン。色々な業者に見て来て貰ったけど、来てくださった方が女性だったというのはすごい大きかった。私が話しやすいとか、女性目線の感覚があるとか。感覚的なところで話しやすいってのが一番大きかった。 淀瀬様(旦那様):あとはライガー君(淀瀬様愛犬)の反応を見て(笑) 毎回、全員の打ち合わせに連れてきてるんです。 淀瀬様(奥様):そうそう、ライガー君への接し方も見てて。 淀瀬様(旦那様):ライガー君にどういう接し方しているのかなって。うちの子供やから可愛いって言ってくれると印象も良くなる。だからそこも一つの理由。 淀瀬様(奥様):ライガー君に対して全然意識ない方もいるんです。そういう方とは多分合わないなって。でも越智さんはそうじゃなかった。 越智:私、どんな反応していました? 淀瀬様(奥様):越智さんはライガー君に触れようとしてくれたんですよ。そこが良かったなって。 越智:打ち合わせにペットを連れて来られるのはやっぱり珍しくて…。 淀瀬様(旦那様):あとはネットで施工事例を見てかな。 淀瀬様(奥様):施工事例ないとこもあったもんね。 淀瀬様(旦那様):あったあった。初めての開業で、どういうことやってはるのか、どういう風にできるのかっていうのが分からなくて不安なところがあるから、こういうお店作ってるんやとわかって…。 淀瀬様(奥様):ゼロからだし、私も分からないし、周りに聞ける人もいないし。だから見えたっていうのが良かった。あと、どの会社もはじめに見積りを送ってもらったけど、まったく分からなかったんです。 だから決めがたくて。見積りだけで言えば、テナント工房さんは一番高かったんです。 越智:多分予算はかなりオーバーしていましたよね。 淀瀬様(旦那様):でも、越智さんの見積りには要望で言ったことが全部ちゃんと入っていたんです。他のところは、うちならちょっとでも安くできますよってスタンスで、よくよく見たら省いてあって。値段安いけど、トイレが入っていないとか、これが作業のうちに入っていないとか、結局契約後に値段上がって一緒になりそうやなと。だから高くても、要望を全て入れてきてくれていたことが好印象でした。 あとは2回目の打ち合わせも無料ってのが大きかった。他のところは、2回目の打ち合わせは契約前提じゃないと困るってところが多くて。何回も問い合わせが出来るから聞きやすくて、そうなると越智さんのところが良いやんってなりますよね。 取材にも一緒に参加してくれた淀瀬様ご夫婦の愛犬ライガー君――― 開業まで不安だったことは。 淀瀬様(奥様):開業前っていうより、業者を決める前の見積りを集めている時が一番不安で。越智さんになってからはそんなに不安はなかったかな。 ちゃんと相談できたし、金額のところもはっきり伝えられたし、言いやすかったんで。これ良い、これは嫌っていうのもハッキリ言えたから私は不安なかった。何かあった? 淀瀬様(旦那様):今は無事オープンしてるからそんなにないけど、そのときはやっぱり不安やった。なんか焦ってたもん。椅子が間に合わんのちゃうかとか。そんな些細なことなんやけど。 淀瀬様(奥様):あーあったあった。 淀瀬様(旦那様):実際は大丈夫やったけど、ここ引き渡ししてもらって、間に合うんかな、あれ買わなこれ買わなあかんっていうそういう不安はあった。 淀瀬様(奥様):忘れてたーとか、何がいるのかとか、その日までに頼んどかなあかんねんとか。購入するものばかりだったので…。 淀瀬様(旦那様):他はお金ちゃんと融資して貰えるのかなとか。あとは書類系。いつまで提出とか、うまくいくんかなとか。そんな感じの不安だったかな。 ――― 担当の印象(越智) ご夫婦:越智さんは話しやすい! 淀瀬様(旦那様):あとは優しいですしね。色んな事を相談しやすい。こんなこと聞いたらあかんのかな、とかそういうのがあんまりない。何かぶつけても、最初から無理ですっていうのがなくて、出来ることをしっかり考えてくれる。予算がこれだから無理です、じゃなくてすごい探ってくれるから、相談しやすくてありがたかった。 淀瀬様(奥様):私たちは素人だから、どのぐらい出来る可能性があるのかとか、それが分からない。どうしても無理な事だったら無理って理解できるけど、それが曖昧な所は手探り状態になる。でも越智さんは頭ごなしに無理っていうのではなくて、越智さんの中でしっかり落とし込んで考えてくれたし、色々聞けたから良かったなって。そこは大切だった。 越智:あとはうちが出来ること・出来ないことはお伝えさせて貰ってね。扉とか食器棚はうちではやらなかったんですよね。 淀瀬様(奥様):そうそう、そういうのもうちじゃなきゃダメですとかじゃなくて、予算とか見ながら、そっちの方がいいんじゃないんですかって提案してくれて。 越智:うちだとあんな素敵な食器棚は作れないかも。化粧板になっちゃうから。本当、良い雰囲気に仕上がってますよね!お知り合いの家具屋さんに頼まれたんですよね? 淀瀬様(奥様):自宅でスタジオにしている部屋があって、そこを作ってくれた方で。その方も頼みやすい人で。頼みやすいってやっぱり重要なのかも。 越智:やっぱり自分で納得してやりたいですよね。安い買い物じゃないですし。 ――― 印象に残っているエピソードはありますか? 淀瀬様(奥様):やっぱり越智さんの自転車…(笑) 越智:そんなギャップありました?(笑) 淀瀬様(旦那様):本気のレーサーだと…。大会にも出ていると聞きましたし。 淀瀬様(奥様):工事のことで言うと…大工さん入れる方がいいのかとか初めてやから分からなくて。一人工(いちにんく)とか、見えないお金だから逆にこっちを頼んだ方がいいとか…。大工さんが入るかどうかで費用が全然違くて。 越智:物代じゃない分、見えない費用ですもんね。 淀瀬様(奥様):大工さんってついているものだと思っていたから、ついてなかったんやって、印象的でした。勉強になったから、これから次もし内装するってなったらちゃんと聞けるなって。 ――― 良かった提案はありましたか。 淀瀬様(奥様):さっきの大工さん入れる入れないの話とも関連してくるんですけど、食器棚とか扉が、設置料 + 大工さんの一人工の費用がかかるから、それだったら知り合いの家具屋に頼んだり、別ものを購入した方が良いって言ってくれたのが良い提案だった。 越智:本当素敵なものになりましたよね。 ――― お客様の反応はいかがですか。 越智:けっこう近所の方が来られるのが多いんですか? 淀瀬様(旦那様):ほとんど近所の方ですね。1ヶ月で2回以上来てくれた方が10組以上いたんですよ。3回来てくれた方が3、4組で、しかもファミリーで子供連れて。1人で3回来てくださったり。気に入ってもらってるんやなって感じます。正直、もっとスタートは暇なんじゃないかと思ってた。全然知らない場所ですし、身内とか友達とかこの辺に住んでいる訳じゃないですし、もうちょっと暇なんじゃないかと。けど、思ってたより良くて、忙しくさせて貰ってます。まだバラつきはあって、お客さんがゼロの日もあればいっぱいで断る日もあるんですけど、スタートとしては良かった。 越智:土日は結構込み合う? 淀瀬様(旦那様):土日は家族とか3名以上のグループとか入ってくれるので混み合うかも。お店を1人でやっているので、時間がかかりますと案内することもありますね。 淀瀬様(奥様):この場所で前にお店されていた方がとても良いお客さんを持っていらっしゃって、前のお店の時もよく来てたんですと仰って来てくれるお客様が多い。 淀瀬様(旦那様):愛されていたお店なんやなと。 淀瀬様(奥様):だからそのバトンをちゃんと引き継がないとなって。 淀瀬様(旦那様):雀へのご飯あげるのも受け継いでいるんです。 淀瀬様(奥様):初めて店に来た時に雀が店の前で待っていて。前の店主の方に聞くと「お食事あげてるんです」って。それにめっちゃ感動して!絶対この物件がいいって。 淀瀬様(旦那様):餌とかご飯じゃなくて、「お食事」が良かったよね。 淀瀬様(奥様):雀たちにも、絶対引き継ぐからねって伝えました(笑) 越智:雀がずっとお店の前にいるから何でだろうと思っていたんですけど、そういう事だったんですね! ――― お店のPR・今後の展望をお願いします! 淀瀬様(旦那様):旬の食材を活かした和食をやっています。 市場へ買い付けに行って、その場で魚屋さんにも相談して「今日はこんなんがいい」とか、自分で見て買って。あとは知り合いの魚屋さんにも配達のお願いをしていて、そうやって複数の魚屋さんから良いと思ったものを仕入れています。あとは、割烹&アートなんで、やっぱりアートもね。 淀瀬様(奥様):店内に展示している絵も、気に留めてくださっている方もいらっしゃるけど、”アート”として見ているより、飾っている絵として見ている方が多い。今はまだ全然それでも良い。今のこの展示はテーマとかタイトルとか、展示って感じで出していなくて、店に寄り添っている感じにしている。でも今後は、友人のアーティストとかも呼んで、アートとして展示のコラボレーションとかイベントをしたい。 淀瀬様(旦那様):和食にあるアートではなくて、ギャラリーに和食があるぐらいの感じ。逆転の発想で、和食に飾っている絵ではなくて、アートがメイン。せっかく画家と料理人がいるから、2人でやっていきたい。普通では出来ないことをやっていきたいなと。 淀瀬様(奥様):テーブルと椅子をなくして、アートイベントのスペースにするとか。そんな風にもしていきたいですね。
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Episode.11 日々是中華 様
オーナー 仲井真様 × 設計 越智・木村 大阪府の阿倍野区にある中華料理の定食屋をメインとした日々是中華様。強い信念を持ってお店づくりをされていたオーナーの仲井真様に、開業のきっかけや弊社を選んでいただいた理由、今後の展望などを詳しくお伺いしました。 ――― 開業のきっかけを教えてください。 仲井真様:飲食店を何店か経験したんですけど、色んな人の思惑が入り乱れていると、やっぱりただ美味しい料理を出しているだけじゃだめで。特定のお客さんを優遇しないととか、上司の顔色を伺わないととか先輩を立てないととか、そういうややこしいことが入ってくるのが嫌で、一回飲食業界を離れたりもしたんです。 けど、それだったら自分で全部コントロールして、良かったら自分の手柄やし、悪かったら全部自分の責任やしで、分かりやすいかなというのと、あとは自分が食べに行きたいと思う店を作りたいというのが最初の始まりかなと。 越智:いつ頃から開業しようと思ったんですか? 仲井真様:4年ぐらい前ですね。その時に勤めていたのはすごい小さい店で、僕が料理担当で、店長がソムリエでお酒担当で、2人だけの職場だったので、これが連携が上手くいかないとすごいチグハグなお店になっちゃうんで、その時に改めて一人で全部やりたいなと思いました。 取材は日々是中華様におじゃましました!(左から木村、仲井真様、越智) ――― 問い合わせのきっかけ、決めた理由は。 仲井真様:施工会社やデザイン会社を選ぶ基準がよく分からないまま、ある業者に問い合わせをしたけどなかなか返事がなくて。次の候補を探しているときに、店舗の施工とか工事とかで調べたらテナント工房がぱっと出てきて。そこでHPを見させて貰って、お客様の声や、こういう人が所属していますのページや、越智さんのプロフィールも見ました。何級建築士などの肩書も書いてあったのを見てこれは頼もしいなって。とりあえず事前の相談に伺った感じですね。 越智:HPで色々見てから相談会に来てくださったってことですか? 仲井真様:そうですね、HPがきっかけですね。 越智:その中でテナント工房以外は見られなかったんですか? 仲井真様:何件も見ました。見たんですけど…ピンとこなくて。テナント工房さんの方がHPがいい感じだった。 越智:ちょうどHPリニューアルしたばかりだったから見ていただけて良かった。 仲井真様:相談はタダやし、ダメもとでって感じでいきました。HPのおかげですね。 越智:最終テナント工房にしようと思った決め手はあったんですか? 仲井真様:決め手は相談会ですね。古川さんが相談聞いてくれて、施工に関していろいろ一人で悩んでいた疑問にも即答していただいて。あとは借入の話。そこも古川さんに相談できて、こうした方が審査通りやすいって教えてくれて、頼もしいなと思って、テナント工房さんにお願いしようかなと。 ――― 開業まで不安だったことは。 仲井真様:そうですね…いっぱいあるんですけど…。どんなお店になるんかなというのと、お金持つのかなというのと、この土地に決めたけど大丈夫かなというのが大きいですかね。 越智:なかなか場所がね、決まらなかったんですよね。 仲井真様:そうですね、越智さんと木村さんにも何回も内見に来て貰ったんですけど、なかなかコレというところがなくて。1件良いのがあったんですけど、半日違いのタッチの差で取られてしまって…。 越智:そうー取られちゃったんだよね…。 仲井真様:それからまた決まらずに、あと半日早く申し込んでいれば…って思いを抱えながら…。結局決まったんで良かったんですけど。 越智:それでお店の近くまで引っ越しもされたんですよね? 仲井真様:そうなんです、さすがに通うのが辛いので引っ越してきました。 越智:そういう事も含めての場所を探されてましたもんね。2~3ヶ月ぐらいかかりましたよね。 仲井真様:そうですね、2カ月半ぐらいかかりましたねー…。 越智:どんなお店になるのかなという不安は、イメージ通りのものが出来るかなという不安ですか? 仲井真様:僕の場合イメージが特になかったんですよ。だからこういうお店にしたいです、ってサンプル写真を越智さんに見せて。あれも僕のイメージに近いというよりはこんな感じなら当たり障りないかなという感じで。自分の中で「こういう店舗!」ってイメージが全然なくて。 越智:ザ中華って感じでなく、定食屋さんだからカジュアルに入りやすい感じですよね。 仲井真様:清潔でシンプルなら良いかなと。僕自身にあまりイメージがないんで、伝えるのも難しい。実際、店舗内容や壁内容これがいいです、って1個1個指定はするんですけど、結局合わせた時にどんな感じになるかって見てみないと分からないじゃないですか。なのでもうある程度希望は出すけど、全部組み合わさってからのお楽しみみたいなところがあったので、ちょっとドキドキというか不安はありましたね。でも出来てみたらすごい良い感じで、清潔でシンプルで。お客さんにもオシャレやなって。こないだ来たお客様にも堀江にありそうなお店やなって言ってもらいました。 越智:カフェみたいな感じ?綺麗に整理整頓もされているからですね。 ――― 担当の印象(越智・木村) 仲井真様:越智さんの印象は、めっちゃ話しやすいなーって。あとはフットワークが軽くて、レスポンスが早い。これってどういう事って聞いたらすぐに回答くれるし、内見でこういうのどうかなと思って伝えたらすぐ物件も一緒に見に来てくれて。最初に問い合わせた所がレスポンスがよくなかったので、担当に伝えときますとかじゃなくて、ダイレクトにすぐやり取りが出来るってのはすごい頼もしかったですね。 越智:小規模ならではかもしれないですね。 仲井真様:色んな人を通さずに、直接やり取りできるってのは僕としては安心感がありましたね。 越智:木村さんの印象は? 仲井真様:木村さんはめちゃめちゃ頼もしいですね。 越智:初めて会ったのは、商店街の中の物件の現調の時でしたよね。 木村:そうですね、リフォームしようか、どうしようかってそういうところも一緒にね。 越智:辞めた方がいいって言ったんですよね(笑) 仲井真様:あの時ばっさり言ってくれたので、この人信用できるなって。テナント工房さん側からしたら、僕がどの物件を選んでもそこを施工をすれば良いだけやしって感じやと思うですけど。ここは今から盛り上がっていくような感じではないですし、商店街もちょっと寂れ感あるんで、あまり投資してまではオススメ出来ないです、って事をちゃんとはっきり言ってくれて。 自分でも薄々感じてたんですけど、自分で一回内見した時は週末でそれなりに人通りもあっていけるんかなと思ってて。2人に内見に来て貰った時は平日ですごい閑散として、お年寄りしかいなくて。ただ2人に来て貰った手前、あんまりやなとは自分からは言えないので、ここちょっとイマイチやなと思ってたところ、木村さんからここはあんまりオススメ出来ないですねって言ってくれたので、「あ、頼りになるな、この人の事は信用してもいいかな」と思いました。 越智:その次に見に来た物件がこのお店でしたよね。 仲井真様:ここを2人にも見に来て貰った時は、木村さんの反応も良かったんです。言ってた条件にバッチリ合ってますねって言ってくれて、僕もそう思ってたんで、なんか木村さんとは合うな、って。あの時ばっさり切った木村さんのお墨付きなら僕も一層安心やなという感じで、この物件に決めさせてもらった。 越智:木村さん、けっこうズバズバ言いますもんね(笑) 私の仲井真さんの印象は、すごい勉強されているなーって。初めて相談会に来られた時から店舗づくりについてすごい勉強されてて。私が聞かれてもすぐに分からない内容があったりして、詳しく調べられてましたよね。 仲井真様:そうですね、個人で調べられるところは結構ガッツリ調べてまくって、これ以上独学は無理だなと思ったんで、相談会に行かせてもらって、新しい話聞けて勉強になりました。 越智:設備の事とかも結構詳しくて。水道はこれぐらいの大きさじゃないとダメですよね、みたいな話されてましたよね。なかなかそこまで詳しく聞く方はいらっしゃらないですし、すごいなーと思って。 仲井真様:そうなんですね、普通がどのぐらいか分からなくて…(笑) 越智:だからストイックな方でもあるのかなという印象でした。 井真様:始めてみてもっとやっておけば良かったって思いたくなくて、とりあえず出来る範囲で調べておこうというのはありました。 越智:木村さんはどうですか? 木村:僕の仲井真さんへの第一印象は、すごいしっかりした考え方で信念を持っている方やなと。飲食の仕事を本当にやりたいんだろうなというのをすごい感じて。その想いに、この人のお店を作ってあげたいなと僕も逆に刺激されて。そういう気持ちが大きかったのと成功してほしかったので、おこがましいけど、ここは辞めといてくださいという事も言わせて貰いました。オーラもあったので、お店も成功されるだろうし、仲井真さんとはまた将来的にもお付き合いが出来たらいいなと気持ちで、スタートしました。 ――― 印象に残っているエピソードはありますか? 仲井真様:一番はさっきも言った、物件を取られたのが強烈に残っていますね。あの時、こういった物件があって一回見に行くんでまた見てくださいって越智さんに連絡したら、私もその日行けるんでって言ってくれて、一緒に見て。 その日僕は約束の時間より30分早く着いたんですけど、その時に別の不動産屋さんが内見の案内をしていて。それも見てこの物件気になるなと思ったにも関わらず、その日に申し込みをしなくて…。内見翌日の早朝の申し込みでも大丈夫ですよという不動産屋さんの言葉に甘えて、翌日に回してしまったら、入っちゃいましたって。あれは悔しいというか…自分に隙があったんやなって。 これは店舗づくりの話を始めて1ヶ月ぐらいの出来事だったんですけど、良い物件があったのになんで最速で契約しなかったんやろって後悔していて そのあと1ヶ月半ぐらいかかって今のこの物件見つけるんですけど、この後悔をずっと抱えていたんで、それからは先延ばしにしないこと、良いと思ったらすぐ行動すること、あかんと思ったらすぐ相談するようにしました。実際、そのあとも越智さんにも何回もリテイクをお願いしましたし、あの時のああやっておけば良かったなという悔しい思いがそうさせていたのかなと。 越智:あれは悔しかったですね。まさかのってね。 仲井真様:結構引きずりましたね。 越智:私は、照明のメーカーさんのところに一緒にショールームに行って、そこで照明の色温度とか色味とか機能とか事前に詳しく調べてきてて、それを一緒に仲井真さんと検証したのがすごい印象に残っています。そこまでやるお客様はいらっしゃらないですし、そういうところが凄いなと。 仲井真様:照明…確かに。ショールームの方もそこまでやる人いないって言ってましたもんね。 越智:やっぱり自分で納得する事が大事で、さっきの話から悔しい思いしたくないって思いがありますもんね。 仲井真様:あります。 越智:やってみて違うなってなって、やり直しがきかなくなっちゃうのも違うし、っていう思いがあるから、そのストイックさに繋がっていくのかなと感じます。 ――― 良かった提案はありましたか。 越智:こだわった部分は、照明の位置ですね。ちょうどお客さんのおぼんの置くところにスポットが当たるように配置したところかな。あとは清潔に見えるようにってところなのかな。 仲井真様:そうですね、僕のこだわりは、清潔で掃除がしやすいって事ですね。掃除がしやすいってのは凹凸が少ないことだと思っていて。なるべく掃除の手間になりそうな箇所を省くために、凹凸を無くしたかった。越智さんから最初にいただいた格子の提案も、あったらオシャレなインテリアだけど、掃除が大変そうだなと思って。僕は清潔さを優先して無しにしてもらったり。 良かった提案としては、僕の中で具体的なイメージが特になかったので、ここはこういう質感にしましょうとか、他はこうしましょう、こういうのある程度絞って3つか4つ選んできたんですけど、この中で好みどれですかってそういう聞き方をしてくれて。50色あるんですけど仲井真さんどれがいいですか?っていう聞かれ方をすると、僕は全然選べなくて。 なので、僕のイメージで清潔でシンプルであんまりごちゃごちゃしていないというのを、越智さんが汲んでくれて、イメージ的にいうとこんな感じですかね?って壁紙とか床とかパネルとかをある程度絞って提案してくれたのが、僕はすごくやりやすかったですね。あんまりありすぎると選べないんで。 越智:ここも迷いましたよね。おぼんを置いたときに映えるのはどっちかな?みたいなね。 仲井真様:3つか4つでも迷ったので、もっとあったら大変だった(笑) ――― お客様の反応はいかがですか。 仲井真様:オープン後のお客様の反応…いいです! 越智:おぉ、どんな感じに? 仲井真様:そうですね…。僕もこの料理ならいけると思って店を始めた訳なんですけど、思った以上に好印象ですね。美味しいって言ってくれる方が結構多くて。オープンして3週間ですけど、リピートしてくれる方もちょくちょく増えてきてて。最初、事業計画を立てたときは、1ヶ月の集客をめちゃめちゃ低く見積もっていたんです、1日10人いかないやろうなと。これからちょっとずつ増えていくみたいな計画だったんですけど、先週は1日平均20人来てくれていて。 越智:すごい!倍!そしたら結構忙しいですね。 仲井真様:そうですね。もっと長いこと辛抱しないといけないだろうなと思っていたので良かったです。新しい店できてるわー入ろうってなるまでが最初にハードルあると思うんですけど、一回来てくれたら、「堀江にあるみたいでオシャレやん」「綺麗にしてはるね」って言ってくれるお客さんが多くて。料理も美味しい、周りに宣伝するわって言ってくれて。だから僕が低く見積もっていた最初の1ヶ月目の反応よりもだいぶ好印象で。 お客さんの話だと、前のお店がクローズドな感じだったらしくて。扉はあるけどガラスももっと小さくて、暖簾みたいなのがかかっていて前の店は入りづらかったけど、ここは、中が見えてどんな感じでどんな人がやっているか見えて分かりやすくて入りやすいわ、って言われます。これは前面ガラス張りにしてよかったなと。 越智:狙い通りでしたね。 仲井真様:僕もお客さんの立場なら、入りづらいクローズドなお店に入って、入ると常連さんばっかりで「なんやこいつ」みたいな感じはちょっと辛いんで…。 木村:利用者は男性が多いんですか? 仲井真様:結構女性も多いんです。若い方が多くて。 越智:女性が入りやすいお店なんですね。 仲井真様:今のところ半々ぐらいです。カップルの方もわりと来ていただいて。この辺の客層としては、40~50代のお酒を楽しむ方が多いらしいんですけど、若い人がご飯だけを食べにくるお店があんまりなかったんで、隙間産業的に需要があったのかなと。 ――― お店のPR・今後の展望をお願いします! 仲井真様:PRは、夜でも美味しい定食が食べられるお店。お酒が飲めなくてもOK。自分のお店は、呑みに来て貰うお店ではなくて、ご飯を食べにきて貰うお店というのを軸にやっていきたいなと思っているんで。気軽に来れる定食屋さんです。 木村:今後の展望は?お店をどうしていきたいとか、2店舗目をやりたいとか。 仲井真様:2店舗目は…やりません。全部自分でコントロールしたいので、自分の手が届かないと、それがまたストレスになっちゃうんで。料理をもっと美味しくしていきたいですね。 越智:メニューを増やすとか? 仲井真様:メニューも増やすかもですが、もっと料理のレベルを上げていきたいですね。今、酢豚も試作を繰り返していて。原価をかけずにもうちょっと美味しくできそうなんで、やり方を変えているところなんですけど、こんな感じでちょっとずつでも味をもっと良くしていければと。 定食屋さんなので、美味しいご飯が食べられるのが一番のウリだと思うんです。美味しいご飯でいずれは行列になってほしいなと。それで毎日売り切れて営業終了ってなれば、食品ロスもないですし、売値を抑えられるし、売値を抑えたままもっと良い材料を使えるようになって、もっとご飯を提供できるようになるので。 なので料理をもっと美味しくして、行列が出来るようにしたいです!
選ばれる理由Concept
1
ローコストを実現

2
ワンストップでサポート

3
地域密着

完成までの流れFlow

1.無料相談

2.プラン提案・御見積

3.お申込み

4.店舗施工

5.アフターメンテナンス
スタッフ紹介Staff
よくあるご質問FAQ
物件探しから内覧同行、現地調査も行いますのでご安心ください。
可能でございます。弊社は元々住宅リフォームの会社のため、住宅に関する知識も豊富です。
自宅を改装してサロンにするなど、店舗兼住宅をしたいといったご要望にもお答えすることが可能です。
事業計画書の作成サポートや融資相談、税金・相続相談など開業準備からお手伝いしております。
その他専門業者のご紹介もしておりますので、不安なことはまずご相談ください。
現場調査、ラフプラン作成、イメージ写真など初回のご提案には費用はかかりません。
それ以降の詳細デザイン設計のプランニングから費用が発生します。ご相談時に詳しくご説明いたします。
お店が完成してからがお客様との本当のお付き合いのはじまりだと考え、お店に何かあったときにはすぐに駆けつけるスピーディな対応を心がけております。
ご予算やご要望をお伺いして予算内で最良のプランをご提案します。
条件によっては難しい場合もあります。必要であれば融資や資金繰りのご相談も承ります。
弊社はデザイン設計から施工まで一貫して行う「ワンストップサービス」を強みとしているため、お客様の窓口は「テナント工房」のみ。
何かあったときにもテナント工房にお申し付け頂ければご対応いたしますので、スムーズに工事を進めることが可能です。
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