tenant koubou

成長するお店のの懸け橋になる

テナント工房は
物件探し・デザイン設計・施工・アフターフォローまで
開業や改装をトータルサポートするお店づくりのパートナーです。

滋賀・京都・大阪エリアで店舗内装のデザインや設計・改装ならテナント工房

私たちについてConcept

  • 開業者は必ずを持っています

    気付いていますか?
    それは単なる「開店」ではない事を
    「開店」の先 そのお店を使って生まれる
    お客様の 喜び・楽しさ・癒し・寛ぎ・活力…

    開業者の誰もが 
    その存在価値と未来を想像しているはずです

  • そう、その想いを
    どうか私たちに聴かせてください

    その想いがあるから
    お店の雰囲気が決まります
    お店の動線が決まります

    そして 未来を想像しながら工事をします

  • いつか 開業者様がその場所で
    ご自身の想いをお客様に提供された時にこそ
    共に その場所で 喜ばせてください
    テナント工房がお客様のを叶えます

施工事例Works

  • クリニック/整形外科

    武田整形外科リハビリクリニック様

    兵庫県神戸市

  • 飲食店/バー

    Yanagi Ber様

    大阪市浪速区

  • クリニック/消化器内科

    KOBA CLINIC様

    兵庫県神戸市

  • 飲食店/その他

    好ちゅ様

    大阪市北区

  • 理美容/サロン/ヘアサロン

    maru。美容室様

    滋賀県大津市

  • 理美容/サロン/ヘアサロン

    GUEST hair 様

    京都市右京区

  • 飲食店/居酒屋/ダイニングバー

    GATTO verde 様

    大阪市西区

  • 理美容/サロン/ヘアサロン

    Brush up 様

    滋賀県草津市

お客様の声Voice

  • Episode.39 Brush up 様(前編)

    滋賀県草津市の美容室「Brush up」様の移転に伴い、この度テナント工房にご依頼いただきました。美容室に来られるお客様へのケアだけでなく、そこで働くスタッフの働き方も見据えられてるBrush up様。移転のキッカケやテナント工房に決めてくださった理由や担当の印象などを詳しく伺いました。 ――移転のきっかけ お客様:前の場所が限られた空間やったんで、ちょっとおっきい空間を作りたいっていうのと、もう少し規模感も大きくしていきたいところもあって。いろんな面でスタッフとお客さんに対しての選択肢を広げたいっていうので、大きくしていったところかなぁ。これからも大きくしたいなと思いますし。 営業H(以下H)広々なりましたもんね。シャンプー台も増えましたし。 設計Y(以下Y):前の店舗さんはエステルームとかなかったですよね。 お客様:そうですね。前は、完全にカットチェアで美容室っていう感じやったんで、エステにしても何にしてもですけど、どうしても空間が限られると選択肢がかなり限られるんで。 H:個室あれば、なんとか使えますもんね。 お客様:そうですね。結構、今都会のほうとかやったらだいぶ個室化してきてるところも多いとは思うんですけど。カットルームとしてもやっぱ個室があるって、人目気にならへんかったり、子どもさん切りやすかったりっていうのもあるので。だいぶ選択肢はこれから広がっていけるのかなとは。 Y:元々エステルームとかを入れようっていうのは決まってはったんですか。開業を検討されてるときから。 お客様:そうですね。美容室の幅というか、完全に美容室ってやることが固定化されてしまってるんで。正直うまくいくか全然分からないですし、やらない可能性もあるんですけど、何かやってみないと先が難しいかなっていうのはなんとなく感じてたんで。実際エステじゃなくてもいいですしね。別の何かをするときにやっぱ共有のスペースとちょっと分離してるところがあるとやりやすいかなっていうので。 取材はBrush up様におじゃましました!(左から営業H、設計Y、お客様) ――問い合わせのきっかけとテナント工房に決めた理由 お客様:僕が多分最初問い合わせたの、ネットの総合サイトみたいなところで申し込みさせてもらって、連絡いただいてっていう感じですね。そこで多分3社ぐらいと、最初に見てたところ1社あったっていうところで。決めた理由としては、1個は元々お客さんでYさんが来てくれてた。どうせやったら、やっぱ繋がりある人に任せてみたいっていうのもあったのと、結構打ち合わせとかで正直提案をかなりしてもらったっていうのがありますし、やってみたい、作ってみたいって言ってくれはったのもあったんで、せっかくやったらその仕事したいと思ってくれてる人に任せてみたいなっていうのが率直なところですね。 Y:僕もやりたいなっていうのがあって。お客様が覚えてはるかは分かんないですけど、僕がこの会社に入社した1か月、2か月目ぐらいに初めて美容室行かせてもらって。そのときに、全然設計とかを1人で携わったことがない状態やって、美容室の案件とかがちらほらさせてもらってるときに、初心者なりに結構転々といろんな美容室行ってて。お客様に「照明とかってここにあってどうなんですかね?」とか「上にあったときの影とか、サイドシャンプーとバックシャンプーって何が違うんですか?」みたいな話を僕がお客さんの立場の時にいろいろ質問させてもらってたんですよね。僕も結構その日にパって「あ、切りたい」ってなるタイプなんで、当日に予約がなかなか取れないお店だから、今でもたまたま空いてたら行かせてもらうこともあるんですけど。で、3年越しぐらいに問い合わせもらって「おっ」と思って。「あれ?なんか見たことある名前やな、絶対そうやな」と思って会って、「ちょっと楽しみやな」と思ったのが僕もありますね。 H:聞いたときびっくりしました。「行ったことある」って。「夜遅くまで開いてて」って言うて。 お客様:うちもそうですし、テナント工房さん以外でも、実際お客さんとかでもそうですけど、何か関わりがある人とかでせっかくやったらっていう気持ちは基本的にあります。やっぱデザインはパースで作ってくれはって、あそこまで資料とかもしっかり作ってくれはったのは、多分一番しっかりしたのを作ってくれてはったんで。せっかくやったら地元の企業、滋賀県の会社にっていう気持ちもやっぱありました。 Y:ほか3社が大阪とか京都とかでしたもんね。 お客様:そうですね。 H:私らは近いですし!ってアピールさせてもらいました(笑) お客様:あとは、やっぱ滋賀の会社、なかなか僕ら受け手に対して情報をおっきく提示してるっていうところ意外に少ない。特にテナントとかに関しては。だからその中でも多分テナント工房さんは施工事例とかもそうやし、僕らが判断する材料が比較的多く用意してくれてはったっていうのは、決めやすいところやったかもしんないですね。 Y:確かに。滋賀に少ないですもんね、店舗の会社さんとか。 お客様:どうしても都会に比べたら、テナント数もやっぱまだまだ少ないですし。でも、特に草津とか守山とか、多分この先お店が増えてくるエリアかなと思ってるんで。 H:人気なエリアですしね。 ――開業まで不安だったこと お客様:うちに関してはかなり特殊なとこなんですけど、物件の状態というか。若干入るときの情報と違うこともちらほらっていうところが、かなり不安やったとこ。僕も物件決めてから施工会社を探したんで、確かにその物件の状態とか条件とか電力とか、そういうのは全く見てなくて。実際、それを知らずにもう物件決めてお願いしてる感じやったんで、後々やっぱ「あ、これ触れへんのか」とかっていうことは確かにあったんで。そこは自分の知識不足ですけど、ちょっと不安やったとこはあるかもしんないですね。 Y:結構、物件決まってる状態のお客さんのほうが少ないもんな。 H:少ないですね。 Y:「ここや」って決めはった理由とかあるんすか? お客様:うちは一応3年ぐらいずっと探してたんですけど、とりあえずもう家賃が予算以下っていう。基本的に僕は、スタッフを無理な引き止めとかもしないし、独立したいってなったら逆に応援したいんで、いつでも見送れる状態。やからこそ、最悪一人でもやっていけるっていうようなとこを探してたんですよ。その中で、元々開業した場所がちょっと、たまたまいい場所に身内がおってくれたっていうのもあって、このエリアの近くで駐車場確保できて、理想の家賃でってなったら、そんな物件なかったっていうのが正直なところ。 H:なかなか出てこないです、草津でこの規模は。今、人気ですしね。 お客様:今回かなり特殊やったけども、予算内家賃で初めて見たんで、もういってしまうかっていう感じ。でもそこは僕も勉強になったというか、次はやっぱある程度ね…。 H:難しいですよね、設備とか電気系統とか判断してって…。 お客様:昔ここの下の今マツエクサロンが入ってるところ、ここも応募とかしてたんですけど、やっぱもう問い合わせたときにはほぼ埋まってたりとかで。物件探して、計画練ってしてると、やっぱもう埋まってしまうってイメージがあったんで。やっぱ開業される方って、前々から最初の施工会社を決めてから物件は長期的に探してくって人が多い? Y:っていうよりは、「この物件考えてんねんけど、一回見てくれへん?」みたいな感じが多いですね。で、計画させてもらって、お見積もり出させてもらって、そのお見積りベースでこの物件にされるかどうかっていう検討をされる形になるんで。お客様が不安になられてたリスクみたいなんは、そっちのほうが減るのかなってところなんですけど、やっぱその分時間かかっちゃうんで…。いざ工事ってなったときに「物件取られました」って、そういうのとかいろいろあるんで。どっちがいいかとか、ちょっと難しいところかなっていう。 H:あとは不動産さんによりますよね。待ってくれる人と。 お客様:人気のエリアやったら、仮押さえみたいなんがね。借りる側の母体がおっきいと逆に待ってくれるんかもしんないんですけど、なかなか僕みたいに個人とかやったら、一個人のために2か月3か月置いときますって言ってくれるオーナーさんは少ないかなっていうのもあったんで。そこは勉強になったんで、次もう一回ぐらいは移りたいというか、開けたいと思ってるんで、そのときはちょっと順番しっかりしようかなとは思ってます。 H:不動産のつながりもね、弊社は不動産の部署もあるんで、それでちょっと探しといてもらって出てきたタイミングとかではありますね。 Y:ほか、不安やったところあります?どんな躯体が出てくるのか、壁紙とか…。 お客様:そうですね、もう開けてみないとっていう感じやったんで…。 H:なかなか違う感じが出てきましたね。 Y:元々次のテナントさんはこんな感じで、スケルトンのイメージにされたかったんですか? お客様:そうですね。スケルトンは単純に、男やったら憧れみたいなところあるんで、してみたいなと思いますし。やっぱ結構スケルトンのこの感じが気に入ってるんで、次とかもきれいなとこが出るんやったら、こういうスケルトン系とかでまた、もっと作りたいなと思いますし。 Y:物件先に借りられて、実際どういう状況か分からへんっていうので開けてみて、結構綺麗なん出てきたんで、強運やなと思います。なかなか、運がないと(笑) お客様:どうなんですか。やばいとこは、ほんまのやばいってこと? Y:そもそも、その建物が鉄骨造か、今回はそこまでは分かっておられたと思うんですけど、それで見え方も全然変わってきますし。 H:違いますね。 Y:やっぱ場所によると全然違うところとかがあったりするんで。正直僕らもどこまで綺麗なんが出てくるかっていうのは開けてみないと分からんところもあったんで、実際そこはちょっと僕らも不安には思ってたとこ。 お客様:やっぱ味もありますし。それこそこれでまた何年か長期的に入るってなったら、ちょっとさらにメンテナンスとか入れてもいいかなと思いますけど。 H:クリア塗装してもだいぶまた雰囲気変わると思いますね。 お客様:そうですね。クリアとか、それこそグレージュとかホワイトとか塗っても一気にイメージ変わるやろうし。オーナーさんも5年とか付き合いさしてもらったら、多分そのへんも全然いいって言ってくれそうな気はしてるんで。実績さえできれば。 ――担当の印象 お客様:Yさんとはお会いしたことがあったんで…。 H:美容室のお客さんとして来るYと、設計士として来るYの印象、一緒やったんですか? お客様:人の雰囲気としては、そんなに僕は変わらないかなっていうイメージですね。 Y:なんか恥ずかしい(笑) お客様:そうですね、一緒。あとは、他の工務店さんとかが、どっちかいったら僕より年上の担当さんが多かったんで、その点でいうと若々しいイメージは最初、打ち合わせの中ではありましたね。はっきり実年齢とか把握しきってないんですけど、だからその中でどっちかっていったら「頑張ってみてほしいな」っていうのはあったんで。さっき言ったところでいうと、それも一つ決めたきっかけというか。ベテランの人に任せて安心感あるっていうのも良いですけど、少なからず僕の店作る経験が、地元の活躍してる人の経験値になってくれたらいいなっていうのもあったんで。ちょっと頑張ってみてほしいな、みたいな気持ちは思ったのはありましたかね。 H:ありがたいですね。「若くて不安」って言われたこともあったんで…。 お客様:基本的に、悪い意味じゃないんですけど、Hさんとかもちょっと危なっかしいイメージが…(笑) H:すいません(笑) Y:出てますもんね、オーラが。 H:申し訳ないです!(笑) お客様:僕もそんなきっちりしてるタイプでもないですし、実際僕もその中でいろんな人にお世話になってなんとかここまでやってきた人間なんで。ちょっといろいろ要求してしまったところもあったとは思うんですけど、すごい頑張ってはるなってイメージがあったんで、せっかくやったらここで頑張ってみてほしいなっていうのは、なんとなく大変なことは多いやろうなと思って。 Y:Hのお客様への印象はどう? H:お客様が忙しそうな感じやからこっちも早く答えを出さなあかんって逆に焦っていたけど、でもお客様の方が全然そんなことなくて。ちゃんとゆっくり私たちのことを見てくれはるし、Yが提案した内容をしっかり受け止めて、頭で想像して、どういうふうにそれが自分の店として活きるかなっていうところもちゃんと考えて受け止めてくださってたのが、毎回の打ち合わせであって。私たちもそれに答えなあかんなっていうのもあったんですけど、やっぱりその他社さんのデザインとかも気に入ってはった印象すごいあって。Yもずっと言ってたんですけど、「私たちが本当にやりたいっていう気持ちをぶつけなあかんな」みたいな話はしてたんで。今、お話を伺って、そこまでくみ取ってくださってたんやなって。大人すぎるなっていう…。 Y:落ち着き感めっちゃありますね。 お客様:僕はけっこう要求として、だいぶルーズな要求言ってしまってたんで、ちょっと申し訳ないなっていうのは思ってましたけど。 Y:いやいや、全然、順調に進みました。僕も切ってもらってるスタイリストさんっていうイメージからやったんですけど、切ってもらってるときと同じ感じの落ち着きと、あんまりテンパったりとかないなって。割と開業ってめっちゃ忙しくてオープンに近づくにつれて、けっこうお客さん自身も焦ってくる人とか、それが表情とか言葉に出る人も多いんですけど、そういうのも感じられなかったんで。だから僕も「大人の人やな」って(笑) お客様:基本はそうですね。僕はあんまり深く考えすぎてないとこもあるんで、何とかなるやろう、最悪間に合わへんかったら遅らせばええやんみたいなとこもあったんで。 Y:その辺の余裕はめっちゃ感じました。 ――良かった提案 お客様:一番デザインのとこに戻るけど、とりあえずコンクリート出したいって言った中で、基本的に出してみようってやっぱ強めに言ってくれはったんが最後検討してた2社だったんで、それで2社までに絞るところにはなった。最後は解体の費用のところでテナント工房さんが「なんとかします」って、やっぱ言い切ってくれたところで踏み切りがついたんで。自分が一番デザインの主体としてやりたいところっていうのをくみ取ってもらって、そこをある程度のラインまで仕上げますって言ってもらったのは、一番おっきかったです。 ※本対談に記載の内容は取材当時のものです。(2025年3月) ※後編は6月下旬に配信予定です。 テナント工房 施工事例『Brush up』様台凛と、無骨に施工面積:約54㎡/約16.3坪   専門家が解決!テナント工房のお店づくり無料相談会初めての店舗開業。店舗デザイン・コンセプト・資金調達・物件探し…。わからないことがたくさん。そんなお悩み、これまで数々のお店づくりをサポートしてきたお店づくりのプロである、弊社プランナーと建築士が開業・改装の不安やお悩みを一緒に解決いたします! .pic_frame_blog { display: none; } .type-blog p { margin-bottom: 1.5rem; } .pg.blog table { width: 100%; margin: 1rem auto; } .type-blog th { background: #eee; } .type-blog th, .type-blog td { border: solid 1px; box-sizing: border-box; padding: 10px; } .type-blog .pg_inner ul { border: solid 1px; box-sizing: border-box; padding: 1rem 1rem 1rem 2rem; margin: 1rem auto; } .type-blog .pg_inner ul li { display: list-item; } /* ブログカード */ .blog_card { box-sizing: border-box; border: solid 1px #999; padding: 10px; } .blog_card a { display: flex; justify-content: space-between; align-items: center; text-decoration: none; color: #000; } .blog_card img { width: 30%; } .blog_card p { width: 67%; box-sizing: border-box; margin: 0 auto; } .blog_card p span { font-weight: bold; } @media screen and (max-width: 767px) { .blog_card a { flex-direction: column; } .blog_card img { width: 100%; margin-bottom: 1rem; } .blog_card p { width: 100%; } }

  • Episode.38 しげとオリーブ歯科 様

    大阪の高槻市にてご夫婦で歯科医院を運営経営されているしげとオリーブ歯科様。医院のSNSでもお二人の柔らかさを感じられる優しい歯科医院です。独立開業にあたり、この度弊社にお問い合わせいただきました。テナント工房に決めてくださったキッカケや担当の印象、今後の展望などを詳しく伺いました。 ――開業のきっかけ 谷口院長:もともと歯医者になりたいと思ったときから独立したいなって気持ちはずっとありました。私、九州の人間なんですけど、縁があって10年間、滋賀の方で勤務をしまして、前の法人の理事長の元でいろんな治療や、経営のやり方を学ばせてもらいました。で、自分はずっと独立心があったので、歯医者の中ではそんなに早い方ではないんですが、コロナも落ち着いてきて、自分も10年目という節目に入るので開業という形になりました。 取材はしげとオリーブ歯科様におじゃましました!(左から設計S、営業U、谷口院長、奥様) ――問い合わせのきっかけ・テナント工房に決めた理由 谷口院長:きっかけは付き合いがある歯科機器メーカーさんからの紹介です。いくつか内装会社を紹介いただいたんですけど、2~3つお話を受けた中で図面を見させてもらったり、お話した雰囲気とかがすごくいいなーと思い決めました。正直、値段に関しては他の会社よりちょっと上がってはいたんですけど、やっぱり値段だけじゃなくて内装の図面の雰囲気だったりとか、人となりじゃないですけど、話して決めたという形です。 営業U(以下U):ありがとうございます。 奥様:いくつか歯科機器メーカーさんから紹介されたところで見積もりや話をさせてもらったんですけど、内装業者を決めることって今後の付き合いとか含めてすごく大きなことだなっていうイメージがあって。熱意?(笑) U:僕の?(笑)暑苦しい熱意?(笑) 奥様:共に頑張ってもらえそうと思いました! U:共にね。それが大事なことなんでね。ありがとうございます! ――開業まで不安だったこと 谷口院長:不安なことは正直ずっとありましたね。正直、治療とか自信はある程度ありました。前の法人でも院長はしていて、前院長の引き継ぎで患者さんがたくさんいる状態に乗っかることはできたんですが、それをゼロから始めて、患者さんがどこまで、何名来てくれのか不安でした。スタッフに関しても今までやってきたスタッフはやり方を知った状態で、僕に合わせてくれていたんですけど、今後は自分のやり方で教育をしていかないといけない、ゼロから始めるというのは初めてだったので最初はすごく不安ではありましたね。 奥様:前の病院でも「人」がキーワードだったので、今までは大きい法人である程度理念とか理事長の思いとかも、20年、30年経っていたんで確立されていたんですけど、独立して、どれだけスタッフに続けてもらえるんかなっていうところが一番の不安でした。 U:そうですね。今はオープニングスタッフさん全員そろっている状態ですよね? 奥様:そうですね。 設計S(以下S):すごい。 谷口院長:また来週からもう1人スタッフさんが来ます。 U:おめでとうございます。何よりでございます。 谷口院長:またうまく一緒にできたらと思います。 U:ワンチームなんでね。特に医療は方向性がバラバラになると、患者様がやっぱり離れられたりするって聞いているので、そういった部分ではワンチームで運営されているのがいいと思います。いつ来させていただいてもそのイメージはあるので、僕は良いなと感じています! 谷口院長:ありがとうございます。 ――担当の印象 先生:Uさんはほんとに熱い。歯科機器メーカーさんと最初3人でいろいろ打ち合わせさせてもらって、すごい歯科業界にお詳しいんだろうなっていうのがありました。熱意がすごかったなーと思います!連絡してもすぐ返してくれますし、レスポンスが早い。で、自分の要望、いろいろ言ったと思うんですけど、それでも一旦聞いてくれて、どうにかそれを解決しようとしてくれるっていうのがすごく信頼できたなというのは改めて思っています。 U:ありがとうございます。 先生:Sさんもデザインから図面からいろいろそうなんですけど、抽象的な言葉で投げかけても具体化してくれる。思っているイメージ以上に具現化してくれた。しかも僕の意見だけじゃなく、妻の意見も含めて優しい雰囲気の医院に仕上がったなと思う。やっぱ自分だけのイメージでは成り立ってないのかなと思います。すごくいろんな引き出しの多い方かなとほんとに思っています。 S:最初、谷口院長は結構濃いめの色を使った内装にしたいっておっしゃっていて。 谷口院長:そうそう。ズシンと重めのあるやつね。 S:でも、奥様はちょっと軽めの感じでしたよね。 谷口院長:そうです、そうです。結果として、やっぱり今の柔らかいイメージの内装が確かにこの場所には合っていたのかなと思いました。 U:口コミにもカフェみたいとか書いていただいていますもんね。だから、思惑通りというか、いい意味で喜んでいただけているかな、リラックスして治療を受けていただいているのかなって僕は感じました。 谷口院長:そうですね。何より来ていただける患者さんは喜んでいますし、内装見て、「おー!」ってすごく言ってくれる。 U:うれしい。 S:そこが何より一番うれしい。 奥様:私は先ほど院長も言っていたように、Uさんは本当に熱意ももちろんなんですけど、細やかな心遣いと気遣いの方だなーっていう風に思っていて。細部までそれが行き届いているイメージ。いつ来られても見られている視線とかスタッフに対する思いとかを伝えてくれて、いろんな病院を見られてきて、もちろん経験されてきたのもあると思うんですけど、Uさんの人間性がすごく優しい。ほんとに思いやりとか細部の心遣いがある方だと思います。私の印象は最初より今の方がずっと大きいです。 U:ありがとうございます。 奥様:Sさんは院長も先ほど言ったように、思いを形にしてくれる。建築士さんなので、スタッフがより動きやすい動線とかはすごく提案してくれて、私たちのあちこち散らばっているイメージはしっかりまとめてもらって、私の思いも院長の思いもしっかり汲んで、組み立ててくださったなっていうイメージがあります。 S:私も打ち合わせをしていて楽しかったです。 奥様:楽しかったですね。 S:いろいろ言いながら「こんなんいいですね!」とかお話ししたり、サンプル見ながら話すことがすごく楽しかったです。 U:あっという間でしたもんね。打ち合わせの時間。 奥様:あっという間でした。たとえ話で、どれだけおいしいご飯でもお皿がよくないとがっかりするのと同じで、働く場所が良いと私たちも治療頑張れるし、しっかり整えた環境を作ってもらったので良かったです。 S:ありがとうございます。 ――良かった提案 谷口院長:僕はやっぱり1番は動線が使いやすいと思います。レントゲン室の場所であったりとか、カウンセリングルームの場所であったりとか。最初の案ではレントゲン室は一番手前にしていたんですけど、使いやすさの面で真ん中に持ってきて。もちろんデザインもすごくいいんですけど、実際に使ってみて機能的なのがいいなとわかりますね。あと、受付裏の動線、二重動線もいいです!あとは廊下のところ。妻と一緒に打合せ来たとき、最初のラフ案を見たときはちょっとな…と思ったんです。そこからまた修正で十字線をひいてくれて、すごくおしゃれでいいなーって思いましたね!提案は非常に良かった。逆に何が悪かったっていうぐらいほんとに! U:ありがとうございますうれしいです。 谷口院長:どんどんいいものがさらにブラッシュアップされていくのがすごく感じました。 奥様:私はデザインはもちろんなんですけど、光の取り入れ方。どちらの向きにどういう光が入ってくるのか、正直全然分からなかったので、そういう設計の面の提案が良かったです。もともとの箱の形もあるんで難しかったと思うんです。最初、受付もちょっと暗いんかなって思っていたんですけど、うまく光を入れていただきました。あとは暑さ。めちゃくちゃキーワードやったんで! S:そうですね。 奥様:今年1年終えてすごく過ごしやすかった…ありがとうございます!(笑) U:途中の資金の中でのお話で、オリジナルの木のルーバーを取り入れるというご相談に対して、ちゃんと的確に答えをいただけたので、私たちもご提案して良かったなっていうのはあります。 谷口院長:あれがなかったらと思うとゾッとしますね。 U:なかったらやばいですね。やばい通り越してると思います(笑) 奥様:2階の皮膚科の先生が来てくださっていたときも、「こんな提案してくださるんですか!」みたいな感じで感心されていました。やっぱり2階も暑いみたいで。 S:暑いでしょうね… 奥様:間取りが同じじゃないですか、だから本当に大変みたいで。いろいろ試行錯誤しているって今も言われていました。 U:そうなんですね。今日も1階から見上げて見てもルーバーはきれいに見えていました。やっぱりご提案して良かったなと思っています。 S:3階ですぐ上が屋根で光が全部入ってくるっていうのがありますもんね。 谷口院長:そう。全面ガラス張りですし。 S:暖房費は抑えられますけどね!(笑) 奥様:そうなんです。冬、暖房費を抑えることができて、ポカポカでした! U:良かったです。それはもう何よりです。暖房費もですし、どこの医院さんも光熱費って結構かかるんでね。そんな中でもルーバーのご提案はランニングコスト的にも本当に良かったなと僕らも思います。 ――うまくいかなかったこと 谷口院長:正直そんなに感じないです。これは仕方ないことですけど、クロスが最初は剥がれたりとか、最初の手直しとかはどうしても出てくる部分だとは思います。でも、すぐ連絡させてもらってすぐ飛んで駆けつけてくれて、すぐ修正していただきました。正直、私はそんなに上手くいかなかったことはなかったかなと思います。一番困るのはお互いの思いがずれちゃうというか、こっちが要望しても叶えてくれなかったりっていうのは困るんですけど、そういったことは全くなかったです!何かトラブルが起きてもすぐ報告すれば気持ちよく解決してもらえました。正直そんなになかったかなと思います。 U:これは業者さんにもお伝えさせてもらいます。ありがとうございます。 奥様:すぐ来てくれるUさん…(笑) U:運営に差し支えることがあっても困るので、私どもとしてはできる限り早急に対応させていただきたいと思っています。どうしても現場が重複しているとその日には行けないのですが。特に歯医者さんでは重大な漏水などの水に関するトラブルはなかったので良かったです。 ――印象に残っているエピソード 奥様:やっぱり最初、箱が出来上がってたというちょっとトラブルがありましたね(笑) U:僕らが工事入らせてもらう前ですね。僕らもびっくりしました。 S:ですよね。現地見に来たときにUと私、固まりました(笑)びっくりしましたね。 U:すでに箱が出来上がっていたっていうのは私もSもそれが一番ある意味印象に残っていた。建物2人で見上げてびっくりしていました(笑) S:スケルトンやと思っていたのに(笑) U:そう。その場ですぐ先生に連絡した。電話で「先生、中、出来上がっちゃってます」って(笑) S:びっくりしましたね。 U:それはもう今となっては笑い話ですけど、ちょっと焦りました、わずかながら。工事始めるときにそうだったので。 奥様:私たちも初めてのことばっかりだったので、こんなもんなのか?みたいな感じで。とにかく残っている印象としては、結果として最悪だったっていうのはないです。一緒に解決してもらえたっていうのがすごく印象に残っていますね。トラブルも前向きに解決策を提示してもらえたりしたので、本当に心強かったっていう印象ですね。 谷口院長:そうですね。僕もそうなんですけども時間も診療終わりに僕たちの時間に合わせてくれて夜な夜な打合せしてくれて。何センチ単位の細かな廊下の幅とか、メジャーで図りながら打合せしていたのがすごく印象に残っています。図面調整するのも初めてだったので、実際じゃあ何十センチの廊下ってどうなのかって分からなくて、それもメジャーで測っていたのが印象に残っています。 S:高さとか幅とかこれぐらいです!って、実践してやっていましたもんね。 谷口院長:そうですね。やっていましたし、いい思い出で、ずっと楽しかったなっていうのは思いますね。 U:何よりうれしいです、それは! ――オープン後のお客様の反応 谷口先生:先ほどもちょっとお話しましたけど、内覧会ではもちろん初めてお客様に見ていただいたのですが、皆さん見渡してくれて歯医者さんにない、いい意味で柔らかい雰囲気の病院になったので、すごく皆さんも喜んでくれているなーっていうのがあります。もちろん内覧会からずっと来ていただけているお客様も多いですし、ご家族さんを結構紹介していただくことも多いです。 S:そうなんですね! U:素晴らしいです。 谷口院長:待合室は過ごしやすいっていうのもあると思いますし、診療室は結構広く個室を取っていますので、その辺も皆さんが受け入れてくれやすいところなのかなと思います。反応はすごくいいなと思いますし、内装に力を入れて良かったなって本当に思います。 U:ありがとうございます。 S:うれしい言葉がいっぱいもらえていますね。 U:ほんとに。でも、患者様の反応がいいっていうのは一番ありがたいことですね。 谷口院長:何よりですね。ほんとに。 U:「歯医者さんらしくないことを取り入れる」というご要望から、待合席のカウンターをやらせてもらえました。私、商談でいっぱい事例として使わせてもらっています!(笑)こういうカフェスペースみたいな感じで使いたいというお声は頂くことが実際増えています。先生が踏ん切るかどうかは別として、やっぱ欲しいなって言われますね。 奥様:このあたりにお住いのお客様、いいもの思考の方が多くて。いい歯医者さんとか自分の思う歯医者さんを求めて市内まで行かれていた高齢の方も結構いらっしゃって。やっぱり最初は見た目や人で入ると思いますし、医院の雰囲気も期待して来てくださるっていう方も結構多いので、器で来てもらえていると思います。患者さんは雰囲気も居心地もいいって結構言ってくれます。 U:居心地は多分言われるね。多分先生の腕とスタッフさんの対応です。どの医院さんでアンケート取っても窓口のスタッフさんの対応と先生の治療がうまいっていうのは2つの絶対条件なんです。で、居心地がいいっていうのは+αで付け加え。全部が噛み合って初めて続けて通ってもらえる。そんな感覚で僕はいます。なので、そういう意味では市内まで行っておられた方がここに来られるっていうのはすごく嬉しいことですよね。すごいです。 谷口院長:うれしいですね。ありがたいです。スタッフも結構気に入ってくれているから空いてるときにお掃除してくれてます! U:めっちゃきれいですもんね。僕、突然こちらに来るときあるんですけど、トイレいつも覗くんです。めっちゃきれいなんで、すげえと思って見てるんです(笑)大事に使っていただけてありがたいです。 ――医院のPR 谷口院長:医院として力入れているのは、子ども矯正。病院スタッフ一同で力入れています。やっぱり子どものうちから歯を並べるだけじゃなくて、呼吸や姿勢を習得してくと、もちろん歯並びもきれいになりますし、体の免疫であるとか正常な発育を促進してくれます。特に大人になって歯を並べるだけっていうよりは、子どものうちから癖を取り除いて、いい習慣を付けていくことに私たちは取り組んでいます。あと呼吸ですね。お口ぽかんっていうのが最近めちゃくちゃ増えているので、そういったことで困っておられる親御さんとかたくさんいると思いますので、ぜひ一度相談していただけたらと思います。あとは歯周病からインプラント治療、セラミックも幅広くやっていますので、まずは地域のかかりつけとして選ばれる存在になりたいなとは思ってます。 ※本対談に記載の内容は取材当時のものです。(2025年3月)   テナント工房 施工事例『しげとオリーブ歯科』様落ち着いたグレイッシュな空間で、カフェのような待合室がある歯科医院施工面積:約155.75㎡/約47.1坪   専門家が解決!テナント工房のお店づくり無料相談会初めての店舗開業。店舗デザイン・コンセプト・資金調達・物件探し…。わからないことがたくさん。そんなお悩み、これまで数々のお店づくりをサポートしてきたお店づくりのプロである、弊社プランナーと建築士が開業・改装の不安やお悩みを一緒に解決いたします! .pic_frame_blog { display: none; } .type-blog p { margin-bottom: 1.5rem; } .pg.blog table { width: 100%; margin: 1rem auto; } .type-blog th { background: #eee; } .type-blog th, .type-blog td { border: solid 1px; box-sizing: border-box; padding: 10px; } .type-blog .pg_inner ul { border: solid 1px; box-sizing: border-box; padding: 1rem 1rem 1rem 2rem; margin: 1rem auto; } .type-blog .pg_inner ul li { display: list-item; } /* ブログカード */ .blog_card { box-sizing: border-box; border: solid 1px #999; padding: 10px; } .blog_card a { display: flex; justify-content: space-between; align-items: center; text-decoration: none; color: #000; } .blog_card img { width: 30%; } .blog_card p { width: 67%; box-sizing: border-box; margin: 0 auto; } .blog_card p span { font-weight: bold; } @media screen and (max-width: 767px) { .blog_card a { flex-direction: column; } .blog_card img { width: 100%; margin-bottom: 1rem; } .blog_card p { width: 100%; } }

選ばれる理由Concept

1

ローコストを実現

1.ローコスト

テナント工房が一括で請け負うため、各々の諸費用が抑えられます。

2

ワンストップでサポート

2.ワンストップ

開業準備から店舗設計施工・アフターメンテナンスまで、 すべてテナント工房がサポートいたします。

3

地域密着

3.地域密着

近いからこそ、急なトラブルにもスピーディに対応いたします。

完成までの流れFlow

1.無料相談

1.無料相談

詳しくヒアリングをいたします

2.プラン提案・見積

2.プラン提案・御見積

ヒアリングを元にプランをご提案します

3.お申込み

3.お申込み

十分にご納得いただきご契約となります

4.店舗施工

4.店舗施工

お引き渡しまでしっかり工事を進めます

5.アフターメンテナンス

5.アフターメンテナンス

開業後もスピーディに対応します

スタッフ紹介Staff

対応エリアArea

滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県

※そのほかの都道府県でも可能なご対応可能な地域もございますので、ご相談ください。

補助金についてSubsidy

テナント工房では、融資・補助金のご相談を承っております。
お店を開業するには資金が必要ですが、必ずしもすべて自己資金である必要はなく、融資や補助金を活用することも可能です。
どのように融資の申請を進めていけばよいのか、お店づくりにはどのような補助金が使えるのか、 お客様のご状況を伺いながらアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 補助金・融資情報はこちら

よくあるご質問FAQ

不動産会社と連携し、適切なテナント物件をご紹介いたします。
物件探しから内覧同行、現地調査も行いますのでご安心ください。

可能でございます。弊社は元々住宅リフォームの会社のため、住宅に関する知識も豊富です。
自宅を改装してサロンにするなど、店舗兼住宅をしたいといったご要望にもお答えすることが可能です。

事業計画書の作成サポートや融資相談、税金・相続相談など開業準備からお手伝いしております。
その他専門業者のご紹介もしておりますので、不安なことはまずご相談ください。

現場調査、ラフプラン作成、イメージ写真など初回のご提案には費用はかかりません。
それ以降の詳細デザイン設計のプランニングから費用が発生します。ご相談時に詳しくご説明いたします。

アフターメンテナンスは、弊社が特に得意としている部分でございます。
お店が完成してからがお客様との本当のお付き合いのはじまりだと考え、お店に何かあったときにはすぐに駆けつけるスピーディな対応を心がけております。

ご予算やご要望をお伺いして予算内で最良のプランをご提案します。
条件によっては難しい場合もあります。必要であれば融資や資金繰りのご相談も承ります。

もちろんです。
弊社はデザイン設計から施工まで一貫して行う「ワンストップサービス」を強みとしているため、お客様の窓口は「テナント工房」のみ。
何かあったときにもテナント工房にお申し付け頂ければご対応いたしますので、スムーズに工事を進めることが可能です。