栗東市 滋賀オフィス 改装工事
建築の現場調査では、以前は手書きの現調シートに間取りを描いて寸法を書き込む作業が必要でした。しかし最近では、iPhoneのメモアプリを活用することで、現調シートの画像をアプリ上に取り込み、そこに直接間取りを描いて寸法を記録するように私はしています。これにより、紙の現調シートを持ち歩く必要がなくなり、撮影した画像をすぐにアプリ上で編集できるため、作業の流れが非常にスムーズになりました。また、データが電子化されているので、後々の確認や共有も容易になります。さらに、現場で必要な器具も以前に比べてシンプルになりました。写真のように、レーザー距離計、コンパクトな巻き尺、スタイラスペンの3つがあれば十分です。これまでは、定規やクリップボードなども必要でしたが、それらがなくても問題なく調査できるようになりました。