清水寺に行って来ました。
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2025.12.2
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午前中、京都の清水寺へ向かった。清水坂を歩くと、観光客の活気がそのまま通りの空気を作っていて、土産店から漂ってくる甘い香りや呼び込みの声が旅の始まりを感じさせる。坂を上りきった先で見えた仁王門は、想像していた以上に鮮やかな朱色で、青空と周囲の景色にしっかり溶け込んでいた。
本堂へ進み、舞台から街を見下ろす。澄んだ空気の中、京都の町並みがどこまでも続き、写真を撮らなくても心に残るような広がりがあった。しばらく眺めていると、観光地の賑わいの中でも静けさを感じられる、不思議な心地よさがあった。
そのまま音羽の滝へ向かうと、列はありつつも流れは早く、待つ時間も苦にならない。滝の水を少しだけいただくと、柔らかくてまろやかな味がして、飲んだ瞬間の清涼感が心地よかった。
帰りは八坂の塔方面へ散歩しながら移動した。落ち着いた町並みの中をただ歩くだけでも十分楽しく、寄り道をせずとも京都らしさをしっかり味わえた。ゆっくり歩いた時間のおかげで、観光の余韻を静かに楽しむことができた。





