Episode.63 キエスコーヒー様(前編)


大阪市中央区の「キエスコーヒー」様。大学卒業後、23歳という若さでカフェを開業。学生時代から好きだったコーヒーと料理への想いをきっかけに、理系の研究職ではなく「自分のお店を持つ」という夢に挑戦されました。初めての開業ながら、周囲の後押しも受けながら理想のカフェを実現されています。開業のきっかけや内装へのこだわり、担当者とのエピソードなどを詳しく伺いました。


――開業のきっかけ

お客様:学生の頃からカフェでアルバイトをしていて、コーヒーと料理が好きで、将来的には自分でお店やりたいなと思っていました。学生時代は理系の学科でずっと研究していて、将来も研究系の仕事をするんだと思っていました。就職しても研究職は30歳までかな~と考えてました。あとは好きなことをやろうと思っていて、カフェ開業はやりたいことの中の1つみたいな感じでした。夢はでっかく!(笑)


設計K(以下K):僕が言うのもなんですが、めちゃめちゃ若いですよね?


お客様:23歳です。


K:そうですよね!23歳で開業される方ってほぼいないですよね。学生の時から開業は考えられていたんですか?


お客様:いや現実的には考えてなかったです。ノリと勢い(笑) 楽しいのも大事ですし!


K:いや、行動ができることがすごいです。そういう人は上手くいくイメージがあります!


お客様:ありがとうございます(笑) 想定していたよりはかなり早いんですが、23歳でタイミングよく開業の機会をいただいて、まぁやってみてから就職すればいいやっていうメンタルもあって開業を決めました。


K:すごい…ということは大学を卒業されて、すぐカフェを開業するみたいな流れですよね?


お客様:そうですね!アルバイト先は今も在籍はしています!在籍することで、レシピとか参考にできたらいいなと思って!


K:なるほど!ちょっと話変わるんですが、お問合せいただいた時点でこの物件は決まっていましたよね?自分で探されたんですか?


お客様:そうです!元々この物件は喫茶店が入っていて、運よく見つけられました。居抜きだったし、カウンターや側面とかはそのまま使用できるやんってなって契約しましたね。


K:そうだったんですね。トータル的に7、8割は改装しましたよね。近代風に色を変える感じで。結構他の物件も見られたんですか?


お客様:そうですね。いろいろ見ましたし、この物件が見つかってからはタタタタッて感じでスムーズに進みました!


取材はキエスコーヒー様におじゃましました!
(奥がお客様、手前が設計K)

 


――問い合わせのきっかけ、決めた理由

K:弊社は最初どうやって見つけられましたか?


お客様:ネットで検索して出てきました!最初は別の内装会社さんに問合せさせてもらっていて、相見積もりを取らせていただく形でテナント工房さんにも問合せしました。正直、費用の部分では他社との差が大きくあったんですが、提案の内容、例えば間接照明や開業するにあたって他の提案に魅力を感じていて、Kさんと話して開業するにあたっての具体的なことを提案してもらったし、パースでイメージが湧いたし、実現してくれそうだなと思い、決めました!


K:嬉しいです、ありがとうございます。


お客様:初めての開業なんでぶっちゃけ相場とか実際にどんな流れでやってもらうかって本当に分かんなかったんです。だから一応他社さんの意見も聞いてみて、どうかなって思っていたんです。


K:最初って何から始めたらいいかもわからないですよね。結構弊社のホームページとか見ていただきました?


お客様:めっちゃ見ました!施工事例は特に見ましたね。たくさん事例はあったので安心でしたし、自分がやりたいことも実現してくれそうだなと思いました!


K:ありがとうございます!



――開業まで不安だったこと

お客様:割と楽しくやっていましたね。今の方が悩みが多い!


K:ちなみに今は何が悩みですか?


お客様:メニューであったり、オペレーションですかね?内装に対してはテナント工房さんに頼んでいたので不安はなかったです!


K:良かった…(笑)


お客様:最初、内装は未知すぎて不安だったからお願いしたのもあります。


K:初めて開業される方に不安ありますかってお伺いすると、「いやもうやるしかない」っておっしゃる方も多いんですよ。


お客様:でもわかる!お金借りたらもう止まらないですからね。


K:そうそう! もう進むしかないみたいな感じがよく言われます。


お客様:あ、でも融資の契約だけは不安というか緊張しました!スマホで電子契約をしたので臨場感もないですけど、「このスマホ、緊張でめっちゃ重く感じる!」って思いましたね(笑)



――担当の印象

お客様:年齢が近いのはなんとなく友達を通じて話はしていたんで。


K:そうでしたね。お友達さんと僕が2人になるシチュエーションがあって、「お友達が開業されるってすごいですね」とか話をしていたら、「おいくつですか?」みたいな話になって。話を聞いていたらおそらく僕の1個下か2個下ぐらいなんかなーって思っていたんです。


お客様:今の今まで僕が1個下だと思ってました(笑)


K:今日初めて同い年だったと知りました(笑) 同い年目線で見て、僕の印象どうでしたか?


お客様:いや、すごいっす!僕はあんまスピーディーに 仕事するの得意じゃないんですが、Kさんは特にパソコン系めっちゃ早い!


K:パソコン系(笑) ありがとうございます。多分おっしゃられてるのは図面修正とかパース修正の部分ですかね?(笑) 特に意識していたのはお客様からの質問にはスピーディーに答えられるようにしていました。


お客様:そうそう! 早かった!


K:僕からみたお客様の印象は最初、学生さんってお聞きしていたので僕と同じ年齢ぐらいですごく若いのに思い切ったことをやるんだなって正直思ってました(笑) でも初めてお会いした時、ご家族の方も来られていて、お話をしていくと周りの人からも応援されてるんやなっていうのは打ち合わせしていく中で感じました。よくある「一人で勝手に突っ走って開業する」とかではなくて 、ご家族やご友人、周りの人を巻き込んでいくっていう能力はすごくある方なのかなって感じていました。


お客様:ありがとうございます!若いならではかもしれないですね!


K:ご家族には開業の話とかはしていたんですか?


お客様:相談はそんなにしてなかったです。母もビジネスやりたい っていう考えだったので、そこは噛み合っていました!


K:お母様は開業することに反対とかもなく?


お客様:なかった!社会人になるよりいいんじゃない?って言ってました!


K:そうなんですね!周りの後押しもあっての開業だったということですね!

※本対談に記載の内容は取材当時のものです。(2026年6月)後編は9月下旬に公開予定です。