Episode.46 炬~Kagari Shisha&BAR~ 様(前編)

――開業のきっかけ
お客様:僕がお酒飲めなくて、タバコも吸わないんです。バーには憧れがあったんですけど、入りにくい印象があって。僕みたいな人が楽しめるバーってあまりないじゃないですか。なので、僕みたいな人でも入れるようなお店を作りたいなと思い、30歳の区切りで開業を決意しました。
奥様:あとは臥煙さんに行った時に、旦那がシーシャにめっちゃハマって。バーするにしてもお酒全然飲めないんで、お酒を飲めなくても良いような、お酒の代わりになるものって何やろって考えたときにシーシャを見つけて、流行ってるし丁度良いんちゃう?っていう感じで始めましたね。
お客様:タバコは香りが好きじゃなくて、でも煙を吐くっていうのはちょっと憧れはあったんです(笑) シーシャの香りもいろいろあったのでハマってしまいましたね。
設計S(以下S):そうなんですね!臥煙さんのどの店舗に行かれていたんですか?
奥様:もう閉店してしまっている店舗に一回だけ行って。また行きたいなって旦那と話していたら、香黒さんがオープンしたんですよね。
お客様:最近は香黒さんによく行ってる。他の店舗だったら本店に2、3回行かせてもらいました。
S:確か臥煙さんの社員さんのご紹介で最初お話をいただいたんですよね。
お客様:そうです!
(左から時計回りに設計S、奥様、お客様)
――問い合わせのきっかけ、決めた理由
お客様:奥さんがネットで調べていた時に、たまたまテナント工房さんのホームページを見ていて、臥煙さんの内装デザイン、施工をやっているというのを見つけてくれて。臥煙さんの内装もすごく好みだったので、他のところには問い合わせをせずに、1件目で決めました。
S:嬉しいです。ありがとうございます。
奥様:「店舗 内装」ってネットで調べて一番上に出てきたものから見ていったんですけど、多分テナント工房さん一番上やったんです。その施工事例見たら臥煙さん出てきて、「臥煙さんやってるで、ここ!」って旦那に伝えて。
お客様:それを聞いて「そんなん、そこでええやん!」って(笑)
S:そこで見つけたんですね。
奥様:そのあと臥煙さんの社員さんに話を聞きに行って、「テナント工房めっちゃ良いところですよ!僕の名前出しもらって良いんで!」って言ってくれはったんで、問い合わせしました!
S:今でも臥煙さんは一緒にお仕事させてもらっていますね!
最初、多分私たちが出した見積もりが予算に比べて結構高かったと思うんです。それでもやりますって言ってくださったがすごく嬉しかったのを覚えています。
お客様:折角なんで!
奥様:他の内装会社の見積もりを取ってないんで分かんないんですけど、ここまで解釈一致してるなら、もう良いかなと思っていましたね。
お客様:あと、僕たちお店を始めるちょっと前に家を建てたんです。その時に「これはないでしょ」とか担当の方から言われることが、ちょこちょこあったんですよ。
奥様:そうそう。「ダウンリビングが欲しい」って言ったら、「いや、そんなの要らんよ」みたいに言われたりしてて。それがあったんで、自分らがやりたいって思ってることをやってくれる人に任せる方が、結局心の満足感は高いと思って。
S:そうだったんですね!私が担当させていただくときに思っているのは、お客様が何をしたいのか、なんでそういう風に思ってはるのかをヒアリングして、それをやるにあたって不具合が出そう等あるのであればしっかりご説明させていただいて、それでもやりたいって言わはるんやったら、それは尊重せんとあかんと思っています。
――開業まで不安だったこと
お客様:飲食業に携わるのがほぼ初めてだったんですが、特に不安は感じてなかったかな。ただ、現実的な話でお金が借りられるかどうかってとこぐらいですかね。奥さんの方がどちらかというと不安はあったと思います。
奥様:んー、そうですね。シーシャに全然触れてこなかったので、ほんまに開業してお金ももらってできる商売かなっていうのがちょっと不安ではありましたよね。
お客様:そうやな。あとは僕、さっきも言った通りお酒飲めないのに、バーを経営するっていうのは大丈夫なのかって。色んな方面で話を聞いてたら「それ大丈夫?」って言われることもあったんで、そこがちょっと不安やった。元々はノンアルコールだけのバーをしようっていう風に考えていたんですけど、やっぱりお酒がないとお客さんの層が絞られてくるので、お酒も入れつつ、できる範囲のことだけでやろうという思いがありました。
S:最初からノンアルコールドリンクメインで、種類も結構出していきたいって言っていましたよね。お酒が飲めない方にも来ていただきたいって。
お客様:そうですね。メニューは2ページだけがアルコール、4ページ~6ページはノンアルコールになっています。お酒が飲めない方をターゲットにしているので、実際、お酒飲まないお客様は半分くらいいます。
奥様:1杯だけ飲んで、あとはもう飲まない方も全然いらっしゃいます。バーっていうよりもシーシャが吸えて、喋りに来たぐらいの感覚で来られますね。
S:来られるお客さんはシーシャも結構吸われてます?
お客様:そうですね。平均したら1人1台ぐらいは、大体頼まれるかな。
S:私、一番初めシーシャを上手いこと吸えなかったんですよ。臥煙さんに行った時に初めてシーシャを体験させてもらったんです。
お客様:最初は難しいですよね。僕も最初、初めて臥煙さんに行かせていただいた時にシーシャを上手く吸えなかったです。全然煙出んし、咳き込むし…(笑) その経験があったんで、僕は初めて来られる方でも吸いやすいように、基本的にレクチャーさせていただくんです。「この人めっちゃシーシャのこと喋ってくるやん!」ぐらいに。シーシャのことになると凄い饒舌になりますよねって言われるぐらいには喋るようにはしてます。
S:そうですよね!最初がどう煙を吐いて良いのか分からないんですよね。コツを掴めたらちょっと楽しくなってきたり、色んなフレーバーを試したくなったりしますね!
お客様:そうそう。最近お客さんでシーシャが大好きな方がいらっしゃったんです。その方は17時に仕事を終えてからお店に来ていただいて、そこから朝の8時、9時まで一緒にシーシャを作って「ああでもない、こうでもない」みたいな話をしながら、勉強会をして学んでいることもありました(笑)
S:楽しそうですね!
お客様:楽しいです!寝る間も惜しんでやってます。
僕はバーを経営しながら庭師をやっていて、全く畑違いの仕事を今もしているんです。人付き合いの仕事より、職人の仕事、技術を磨いていく仕事をしてきたので、そういう意味でシーシャは合っていたかなと思ったりしますね。火の入れ方とか色々研究したりするのがすごい楽しい!開業して本当に良かったなと思いますね!
S:Instagramでいつも見させていただいていて、なかなかお伺いすることができていないんですけど、お話聞いてすごく楽しそうにやっておられて良かったです!お店を長く続けていただくことが何より私たちは嬉しいので!
――担当の印象
お客様:フランクで良かった!硬い感じじゃなかったですし、僕こういう契約するときの駆け引きとかすごく苦手なんですよ。そういうのも特になかったですし、割とシンプルに進んだなっていう印象ですね。
S:プランも決まるの早かったですよね。最初に提案させていただいて、次の打ち合わせぐらいでもう内容はほぼ決まってましたし。
お客様:そうですね、2、3回ぐらいで決まっていましたね。僕らが要望をお伝えして、1回目の提案でプランに詰め込んでいただいていたので、そこからは大きく変わることもなかったです。理想通りの形がバンと出てきたんで、おお!ってなってすごかったです(笑)
S:嬉しいです!
お客様:営業担当のMさんも連絡したらすぐに対応していただけましたし。
S:Mもがんばっていましたね。
お客様:一生懸命やってくださったので、特に不安だったことも特にないです!別にこういう場やからってわけじゃないですけど、全然悪い印象とかも一切なくて。本当にありがたいですし、頼んで良かったって感じます。
奥様:私は、何回も言うんですけど臥煙さんが理想だったので、臥煙さんと同じ設計さんが担当してくれますって言われて、もうじゃあ良いやん!で感じで。
お客様:そうそう。指名だったんで!トントン拍子で進んで良かったなっていう。
S:嬉しいです、ありがとうございます。プランを最初に出した時に、すぐに気に入っていただけたのがすごく嬉しかった。臥煙さんに行っておられて、内装も気に入っていることも最初から聞いていたので、その中で若干プレッシャーはありました(笑)
奥様:臥煙さんみたいな感じで、でも違うものをってお願いしていましたもんね(笑)

※後編は10月中旬に配信予定です。





