Episode.55 Le-lian様
――開業のきっかけ
お客様:一緒に働いていた美容室のスタッフ達が開業するのに対して「自分やったらこうするな」とかの思いが浮かんできていたんです。本格的に動こうかなと思ったのが2025年の秋ぐらいですね。冬にはテナントを探し始めて、その時には結構理想の美容室が頭の中では形ができていました!それに近い場所とテナントの形っていうのを大体決めてたんですが、たまたま自分が探したところが、場所もその街の雰囲気も形も全部自分の理想通りでした!
設計S(以下S):結構前からお店を出すために動かれてたんですね。
お客様:ふんわりですけどね!いろんな物件は見ていたんですが、しっくりくるところがなかったんです。自分が働いてる姿が想像できる物件じゃないとって思っていました。例えば街に学校、幼稚園、保育園があって、スーパーもあって…というのが理想でした。地域密着型で主婦層を相手にしたいと思っていたので、住宅があるのは絶対に外せへんなと思ってた。あとは交通ですね、自分が電車を使うので、交通の便は絶対便利がいいところと思ってました。ここの物件は1回見た時に「ちょっとありかな」と思ってたんで、もう1回次の週に見に行ったんです。
S:そうだったんですね!たしか最初はこのテナントの裏側の物件を見ていたんですよね。
お客様:そうそう!表から見た時にちょっと暗いなとは思っていたんです。
S:そうですね、構造的にちょっと入り口がわかりにくくなっていますね。でも最初お会いした時からめっちゃお店のこと考えてはるし、めっちゃ準備されてるなっていうのは思ってました!
お客様:そうですか?
S:なかなかいないですよ!もっと準備されてない方もいっぱいおられます。
お客様:そうなんですね!私が物件決めるときには自分の直感を頼るのと建物の明るさを信じましたね。なんとなく建物があって、なんとなく「こっち暗いな」「こっち明るいな」とか。不動産屋さんにも結構アドバイスもらいました!あとはこれも直感なんですけど、スーパーとか行った時のお客さんの雰囲気やすれ違った人の表情を見てました!
S:めっちゃ調査してはる…!でも周りの環境をみることは大切ですね。
(手前がお客様、設計S)
――問い合わせのきっかけ、決めた理由
お客様:以前内装工事をお願いしようと決めていた建築士さんがいたんですけど、正直決めきられへんなって思っていたんです。で、「美容室 開業」とかで検索したらテナント工房さんが引っかかってきました。インスタを見た時に、自分の理想とする色合いを結構使ってる店舗とかが多くて、クリニックも結構優しい色味のところが多かった。一番印象に残っているのが、業種違うんですけど餃子の…
S:『餃子屋はまだ』様ですね!
お客様:そうそう!一番最初に目がついて、大きな餃子がある入り口を見た時に「あ、めっちゃ個性的やけど、なんかかわいい!」と思って。で、美容室もたくさんの方をお手伝いしてはって、そこの美容室も色合いが全部優しかった。全部の色合いが自分が理想とする色合い作り。ごちゃごちゃしてないっていうのがすごい印象的で。で、建築士さんを変えるのも一旦考えたんですけど。物件も早くしないと他の人に決まりかけてたから、テナント工房さんにお問い合わせさせてもらったという感じですね。
S:嬉しいですね。SNSも事例もめっちゃ見ていただいて!
お客様:めっちゃ見ました!施工事例とか、工事の設計順が載ってるページとかスタッフのページも掲載していますよね!そのページをばーって見た時に、なんとなくそれも直感で問合せしようと決めました!
S:すごい!めっちゃ見てくださってる!
お客様:良い雰囲気だなって思いました!あとは会社が滋賀県で京都と近いから!
S:スタッフ写真まで見ていただいて…あれも時間かけて全員撮ったんです。(笑)
お客様:毎年撮ってるんですか?
S:毎年ではなくて、最近撮り直したんです。一日がかりで!(笑)
お客様:そうだったんですね!私、結構「人」が重要で。写真から伝わる雰囲気とかがあるので、そこがめっちゃ良かったです。
S:よかったです、嬉しい!ありがとうございます!
――開業まで不安だったこと
お客様:あんまりなくて。(笑)
S:ほんとですか!(笑)
お客様:「できるやろ!」みたいな感じでした!建築とかわからへんから、ちゃんとやってもらえるかなっていうのが少しありましたけど、不安はなかったかな。
お客様:でも融資借りる時に、銀行でしかわからへん情報とかあるじゃないですか。ネットで調べたときに、少し支払い遅れたりすると審査に引っかかるみたいなのが書いてあって。そこが過去の自分大丈夫やったかな?って。
S:あー確かに個人情報なのでわからないですよね。
お客様:そうそう、公表されてないので。そこぐらいです!
S:工事に対する不安があったらどうしよとか思ったんですが、無いと言ってもらえて安心しました!(笑)
お客様:全然なかった!
S:確かにかなりスムーズに進められたと思います!
お客様:平和でしたよね!開業に対しての不安もほんまになくて。やるって決めてるから、もうやるしかないんですよ!工事が始まったら、ほんまにやるしかない!
S:本当にそうですね。進むしかないです。
お客様:進むしかないし、なんとかなる!(笑)
――担当の印象
お客様:女性の方でよかったなと思いました。印象的なのは最初、トイレの位置を言った時にトイレから出てきたのが丸見えなお店が嫌なんですよって話をして…
S:そうそう、めっちゃ覚えています。私も嫌なんですよねって!
お客様:あと、鏡にトイレから出てきた姿が映るところとかもあるんですよね、場所によって。私それがすごい嫌で。嫌な女性の人って多いと思うんですよ。
S:嫌ですね。極力見えたくないです。
お客様:ですよね。その話をしたときに「ちょっと隠れた方がいいですもんね」みたいなこと言わはって「そうそう、女性の方が伝わる!」って思ったんです。ご飯屋さんとかでもトイレの近くに席通されたら、「うわっ」と思うんです。それを言った時に、そうですよねってちょっと共感してもらった部分が大きいです!
S:よかった(笑)自分が嫌なんですよね。
お客様:あとは私の理想の画像をお渡しして、全部こういう色や形でって伝えて、提案いただいたものを見て、直感でいいと思いました。あんまり変えるところがなかった!
S:ありがとうございます。確かに修正が少なかったです。格子の備品斜めにしましょうかとか細かい話はしましたけどね。
お客様:そうそうそう。
S:密かにトイレのドアも壁をちょっと出して、隠せるようにしたんです。
お客様:直接からは見えへんけど、ちょっと隠したいって感じですね。
S:そうですよね。女性ならではの視点!
お客様:自分が嫌なことは多分女性はみんな嫌やろうと。やっぱりトイレ行く時に、「い、いかにも行きます」っていうのちょっと嫌。トイレ中綺麗やったら嬉しいし。
S:そうそう!自分が担当しているお店はトイレも含め女性が気になる部分は特に気をつけて提案しています。ちょっと前にお手伝いさせてもらったいぶきハーブガーデン様では、古い集会所でトイレにはタイルが貼ってある状態でした。そのお店に来られるターゲット層がマダム層が多かったので、さすがにこのままは来店されるお客様が嫌かなと思って、そこだけはオーナー様がどうこうじゃなくて、「女性が多いから改装した方がいいと思います」ってお伝えしました。結局オーナー様もそれがよかったって言ってくれはったんです。
お客様:そうだったんですね!
S:男性のオーナーさんやったんですけど、対談させてもらった時に「どこがよかったですか?」聞いたら「女性トイレ」って。来られたお客様が「トイレめっちゃ落ち着きますね」って言われたと言っていただいて、「家みたい」って言われて(笑)
お客様:でも気持ちめっちゃわかります!
S:ありがとうございます!(笑)
私のお客様の印象は、最初お問い合わせいただいてからお引き渡しまで、何もかも順調やったということです!(笑)
お客様:あ、ほんとですか!
S:やっぱりお客様は「こうしたい」「ああしたい」って結構やり取りがあるんですけど、最初にご提案したものに対しても特にそんなになかったじゃないですか。
お客様:確かに!全部「あ、じゃあそれで」って言った記憶あります。(笑)
S:すごく気に入ってくれはったんかな?って思いながらやってたんですけど(笑)
お客様:そうです!内装会社を変えてからすごく綺麗に進み始めたんです。
S:いろいろ物件も見に行っては「無理です」って言われたりしたって言ってましたもんね。
お客様:そうですね。そのタイミングで前に依頼していた建築士さんとのズレや違和感が出始めて来た気もしていて、「あ、もしかしたらこれって何かのタイミングかな」と思ったんです。
S:タイミングと直感ですね。
お客様:大事です!テナント工房さんに依頼してから何もかもスムーズでした!ちょっと融資の関係で工事着工が少し遅れたんですが、そこぐらいですかね。工事も特に問題もなく!
S:ありがとうございます!





