株式会社ライズアセット 様
不動産の商談の場に恥じない緊張感・高揚感と落ち着きを両立させた空間
『不動産の商談の場に恥じない緊張感・高揚感と落ち着きを両立させた空間』
株式会社ライズアセット 様
住所:大阪市中央区北久宝寺町4丁目3-5本町サミットビル601
施工面積:約125㎡/約37.8坪
施工期間:約1ヶ月
エントランスホールには、ソファの待合を用意し、商談室へのご案内までの間や、商談室を使わない社員同士の簡単な打ち合わせにも使えるよう、拡張性のある計画をしています。
エレベーターホールからテナント区画内を望む。
すると、社名の入ったレセプションウォールが正面でアイキャッチになるように配置しています。
ですが、狭さや息苦しさを感じさせないため、空間の奥行きを感じられるよう、あえて、ガラスパーテーションとの隙間を空け、視線の抜けを作っています。
メタル切文字の社名サイン。凹凸のおおきなタイル面に対して均一に浮かすことで、より一層、目につくようになっています。
フォントはサンセリフですがすこし太さを調整し、中距離から近距離にかけて識字がしやすいように狙いました。
【商談室①】デザインウォールは、既製サイズのガラスパーテーションの横枠と同じ高さに設定し、かつランダムに配置した斜めや縦の桟でデザインしました。横の桟にくらべ、縦の桟をすこしだけ細くすることで、スタイリッシュに見えるよう意識しています。
【商談室①】質感の強いマットな木目と暖色の照明で落ち着きを演出しています。
ガラスパーテーションは通路に面しているので、人の高さまでスリガラスフィルムを貼っていますが、足元には貼らずに、こちらも視線の抜けを作っています。
【商談室②】空間に変化をつけるため、デザインウォールの木目は薄い色味に変更しました。それに伴って桟の色もシルバー色に変更しています。そのため、ガラスパーテーションとは隣り合わない対面の壁をデザインウォールにしました。
同じデザインですが、商談室①壁面の大きさが変わるので、縦やナナメの桟の配置も調整し、空間に対して適度に配置しました。
【商談室②】この角度からでも、レセプションウォールの間接照明は器具が見えないようになっています。
当初ご要望にはありませんでしたが、オンラインミーティング等の業務中の需要が大きくなっていると感じ、ブースエリアのご提案をし、採用していただけました。
建物の柱型を利用した配置にしたため、本来ならデッドスペースになるところを有効に活用しています。
◆担当者コメント(T.K)
当初は、不動産業のオフィスということで、土地をデザインモチーフに意匠をしていましたが、少しカジュアルに寄り過ぎているとご指摘を受けました。
その後、お客様との綿密な打ち合わせを経て、緊張感・高揚感と落ち着きのある空間を両立させることができました。
また動かせない天井埋め込みエアコン等の天井設備があったため、それらをうまく交わしつつ、各空間のレイアウトを決める必要があり、その辺りが少し苦労した点です。
OPEN後にお伺いした際に「来店されたお客様がオフィスかっこいいですねと感想を言ってくださる」と聞き、良かったと思わず笑顔が溢れました。
◆Project member
T.K/O.N
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宅建業免許:国土交通大臣(1)第10356号
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