Episode.2 臥煙様(本店・朱音・香黒) 様

オーナー 福永様 × 営業 大西・設計 柴橋

福永様は草津市で滋賀県初となるシーシャバーを経営。
1店舗目となる本店から、2店舗目の朱音・3店舗目の香黒と、お店づくりのお手伝いをさせていただきました。
お客様からはラグジュアリーな空間でシーシャが楽しめるとご好評いただいているそうです。弊社を選んでいただいた理由やオープンまでのエピソード・こだわりなどを、詳しくお伺いしました。



――― 問い合わせのきっかけと決めた理由

福永様:きっかけは知り合いの紹介です。飲食をやりたいけど、内装工事をどうするかってなったときに、まず紹介していただいた匠工房の方に連絡をさせてもらって。それで、お店なら専門の部署があるので一緒に行きますという感じでテナント工房さんを紹介してもらいました。匠工房さんのことはラッピングバスなどで見ていたので、すんなりと決めることができましたね。



――― 開業まで不安だったことはありましたか。

福永様:全部ですね(笑)


大西:絶対不安だったと思います。僕たちも初めはサイン工事(看板工事)だけだと聞いていて。そのデザインをしないといけないっていう話がテナント工房にきて、それならデザインできる人がいるのでやりましょうって言わせてもらいました。


福永様:それ、逆不安ですね


大西:それから店舗内もリニューアルしたいってことで、それなら僕たちが全面的にやりますって言ったのがスタートですね。


柴橋:そこで現地にいって・・・


大西:現地で予算を聞いて、厳しいなっていうのは正直思いましたね。


福永様:ですよね。あと、やりたいことがどこにも前例がないことだったので、描いていることがちゃんとできるのかというところは一番不安でしたね。



――― 開業のきっかけを教えてください。

大西:もともと水タバコをすることになった経緯は何だったんですか?


福永様:今の店長が持ってきてくれた話なんです。彼はとにかくシーシャが好きで。店長はお店をやりたいって言っていたんですけど、経営的なことが苦手ということで、タッグを組んでやるようになったという感じです。店長がずっと、滋賀にシーシャ店がないって言っていたので「滋賀県初シーシャ店」にするために、開業を急ぎましたね。




――― 担当(大西・柴橋)の印象を教えてください。

福永様:大西さんは、いい意味で親しみやすくて、なんでも聞きやすい印象。わからないことをすごく教えてもらったって感じがあります。聞きやすいっていうのは私的には大きかったです。


大西:照れくさくなりますね。


福永様:柴橋さんの印象は…


柴橋:草津の現場を見に行って寸法測ったときが初めてお会いしたときですよね。消防の手続きとかも全部福永さんがご自身で回っていて、そんなお客さんあまりいないからすごいなって。


福永様:あ、私の印象ですか!?笑 普通は違うんですか?


大西:大半の場合、ご相談いただいて、こちらで必要な書類を取りまとめて、お客様には印鑑だけ押してもらうっていう流れなんです。


柴橋:ですよね、とても珍しいなって思って印象に残ってます。


福永様:柴橋さんは、クリエーターっていう印象がすごくあります。空気感が独特というか。


大西:マイワールド的な。


福永様:はい(笑)でも作っていかはる人やなっていう印象。


柴橋:めっちゃ嬉しいです。


大西:泣きそうになりながら本の扉の設計してましたよ。※草津本店の入口扉

弊社には設計顧問がいるんですけど、本で扉を作りたいっていったら、そんなのできないって言われて。僕にもそういう話があったんですけど、現実にあるから頑張ってみてって言いました。柴橋は家具屋さんの工場に行って相談しながら図面書いて作り上げたんですよ。


福永様:そうだったんですか!本当にありがとうございます。



――― 上手くいかなかったことはありましたか。

大西:臥煙さんではなかなかタイトな工期になってしまったっていうのが僕の印象ですね。引き渡し日からオープン日までって、準備期間が必ずあるんですけど、臥煙さんでは引き渡し日とオープン日が一緒になってしまったんです。


福永様:私はその草津(1店舗目)でのスピード感とか工程感がわかってたのに、2店舗目で活かせなかったところですね。あと、予算の管理。私たちはやりたいことを言っちゃって、もちろんそうなると見積もりを超えてしまうんですけど、やっぱりやりたいが勝っちゃう(笑)


大西:でもそこは学びましたよ、ズバッと言ってくれはったので。”うちの予算の中で上手くやるっていうのを前提においてください” って。


福永様:見たらやりたくなるんですよ。


大西:予算を聞いた上で上手いこと作るっていうのは僕らの課題でもあるので。


福永様:あのCGのやつに弱いです。


柴橋:パースですか?


福永様:なんでもよく見えるからやりたくなっちゃうんですよね。家やお店になると1,2万の差が平気になってしまうからこそ、予算の管理は慎重にやらないといけないですね。



――― 良かった提案はありましたか。

福永様:全部いい提案しかなかったですよ。。


大西:僕はあれ好きでした、シーシャの棚の間接。


福永様:香黒のシーシャ棚、評判いいですよ!シーシャも統一したのを入れたので更にいい感じになりました。


柴橋:私が勝手にいろいろこだわって提案してましたよね。


福永様:あとあれ!香黒のカウンター下の吸い込まれていきそうなやつ。あれは私たちは完全に考えてなくて。何もないところからの新しい提案、めっちゃよかったです。


柴橋:ありがとうございます!




――― 印象に残っているエピソードを教えてください。

福永様:いつも打ち合わせを2次会、3次会くらいまでやってましたよね。お店で打ち合わせをしていたんですけど、閉店ですって言われても じゃあ次行きましょうって。とにかく顔を突き合わせて夜中までファミレスで会議してました。


大西:結構ありましたね、気づけば4時間とか。


福永様:簡易のテーブルだけある場所で、缶コーヒー飲みながらやってたのも懐かしいです。


柴橋:まだなんにもできてないところでね。



――― こだわった箇所は。

福永様:入口と照明ですね。


柴橋:今回は何の入口でいくのかっていうね。(※本店は本棚、朱音は時計、香黒は電話ボックスがお店の入口)


福永様:入口でどれだけ人を楽しませれるかというか、入口から違う世界に入ってもらうっていうのはこだわってすごく考えましたね。お金払ってきてもらうところなので、別空間というか、異空間で楽しんでもらう空間にしたかったんです。


柴橋:一瞬、あれ?って考えてもらう間があってお店に入るのがいいっていうのをおっしゃってましたよね。


福永様:そうそう、一瞬立ち止まってもらう空間。電話ボックスもスッて入れたらおもしろくないから。あと、電話ボックスの角度で悩みました。入ったときの第一印象がどの画で見えるのがいいかっていうのはめっちゃ考えましたよね。そういえば、初めは入口を滝にしたいとも言ってました。


柴橋:懐かしいです。調べましたよ、滝を流すのにどういうシステムがあるのかとか。


福永様:どこからこう変わったんでしたっけ。


柴橋:ハリーポッターのイメージで、ホテルのフロントみたいな感じっていってはりました。


福永様:電話ボックスからハリーポッターをイメージしたんですね!




――― オープン後のお客様の反応はどうですか。

福永様:シーシャ店が多くあるなかで、シーシャ屋さんのそのままの価格なのにこのラグジュアリー感、この雰囲気でこの価格かっていう反応をいただきます。あと、やっぱ異空間、落ち着くとかは言ってもらえますね。おしゃれだし誰かを連れてきたいっていう声は多いと思います。そういえば、この前大西さんもプライベートで来てくださってましたよね。


大西:いきました!



――― お店のPR・今後の展望をお願いします!

作田様:福永様:臥煙コインっていうのを今後考えていて。1万円分を9千円で買えるようなお得なチケットなんですけど、ゲームセンターのコインみたいなものを今作ってるんです。

臥煙はシーシャ好きが集まる店ではなく、シーシャを体験したことのない初めての人が、入ってもらえるような、シーシャの入口であるようなお店でありたい。システム的にもしっかりシーシャの吸い方をレクチャーしたりだとか、頼みやすいようにオリジナルのグランドメニューを作ったりだとか、初心者でも楽しめるお店になるように意識しています。

とにかくそれを1番に考えてて、アルバイトもシーシャ好きで合否を決めるとかではなくて、むしろこの空気感が好きですっていう人を採用したい。その子たちが好きになってもらえないとお客さんにも好きになってもらえないですし。そういうところも意識してるのでシーシャって難しいとか、あまりいいイメージを持ってない方でも、気軽にまずはお店に入ってもらって、吸わなくても空気感を楽しんでもらえたらなと思っています。

今後は、店舗が3つあるのでこれを活かしてスタンプラリーとか、3店舗を活かしたようなイベントを大きくやっていけたらなと。もっと大きく言えば、関西のシーシャ店を巻き込んでいきたいなと思っています。でもまずは1歩目として、今ある3店舗で、多店舗展開を活かしたことをしたいですね!