大津市飲食店 新築工事

  • 2024.4.5

  • 最終更新日:

こんにちは!

今日はタイル工事の写真ですね。
壁に対して、タイルを貼る・・・のですが!
入るを職人さんに貼って貰う前に大事なことがあります。
「タイルの目地割り」という作業ですね。

今回のタイルは2丁掛けタイルという寸法です。目地は通常だと5mmをとるのですが、壁のサイズに合わせるとどこかで切ったタイルを入れないといけないわけですね。
じゃあ、どこを基準に貼り始めて、どこの部分で半端なタイルをいれて、目地を何ミリにするか、というのを計算しながらやらねばなりません。
高価なものですから、余分には貼りたくないですし、かといって足らずにはできない。
何ミリで目地をとるか、貼り始めをどこにするのか、実際に壁に書きながら貼り始めの基準と寸法を決定していき、職人さんに伝えて確認してもらえたら貼っていってもらえます。

図面には「タイル仕上げ」と書くだけかもしれないですが、現場では職人さんとの細かな部分の打ち合わせが必須!これをしないとせっかくのタイルも見栄えが悪くなっちゃいます。

今回はしっかりと時間を取って最良の形にできました!
ただ、工程が厳しいと、タイルの目地割りをする時間が十分に取れず、思い通りにならない!なんてことにもなるので、気をつけていきましょう〜

それでは今日はこの辺で!