大津市 飲食店 新築工事

こんにちは!
今日は前回に引き続き大津市飲食店新築工事ですが、
工事を少しさかのぼって、土台敷の話についてです!

コンクリートの基礎の上に、木材を敷いていくわけですが、直接は触れていません。
その間に基礎パッキンをいれています。だいたい2センチくらいの厚みですかねー


これを入れるおかげで、湿気や水が木材の中に溜まらないようになっています。
木材が腐らないように、長持ちするように、工夫されていますよね!

私も新築工事はほとんど経験がなかったのですが、いちばん気になったのは、この土台といわれる木がボコボコに穴がほられている?という事でした。

その場にいた上司に聞いてみても「なんでやろな~考えたことなかった~」と・・・。
調べてみると、インサイジング加工という名前で、防腐や防蟻の薬剤が浸透しやすくするための加工のようでした・・・。

たし蟹クリームコロッケですね!


この加工と基礎パッキン、どちらも木材の弱いところをカバーするようにできてるんですね~

では今日はこの辺で!
またよろしくお願いいたします。