こんにちは！高井です。

前回に引き続き、植栽と土をとった後の写真です。
今回も内装だとあまりでてこないですが、生コン車を呼んでます。
（前回と同じく道路使用許可をもらってますよ！）


そして、写真を見てわかるとおり、コンクリートを打っています。
ところで、コンクリートを”打つ”って変な表現ですよね。
用語だと「打設」っていいますが・・・。

コンクリートは半液体みたいなドロドロ状態なので、型に入れて固めるわけですが、
型の隅々までちゃーーんとはいっていくように、型を木槌で叩いたり、ドロドロのコンクリートを棒で混ぜたり、振動機をいれたり・・・そうやって施工します。
そういうことをして「打ち込む」ことから打設っていうらしいです。（僕も今回ブログ書くにあたって調べてみて、初めて知りました笑）

そして実は実は・・・
コンクリートは、熱で乾燥して固まるのではなくて、化学反応で固まります！
大きい面積を打設したときは、化学反応を起こしたときの熱で、ずーーとじんわりコンクリートがあったかいんですよね。
でも高温になりすぎると不具合がでるので、夏場は散水養生といって水をひたすら撒いてコンクリートの温度を調整する必要があったりもします。



こんなかんじで、今日は雑学ウンチク回でした！
それではまた！