大阪市 飲食店 改装工事

こちらの写真は現地調査の時の写真なのですが、何やら穴にスケールを差し込んでます・・。

居抜き物件の場合は、天井が貼られているので、テナントの天井の下から、建物の天井(2回の床スラブ)までを調べています・・・写真だと、だいたい65センチくらいですかね?
つまり、この物件は天井材を貼らないスケルトン天井にすると、あと65センチくらい、天井を高くできそうってことです。

天井が高くなると空間が広く見えますし、実際の面積以上に落ち着く空間になったりとメリットもいっぱいですよね!

でも反面、普段は天井の中に隠されている水道配管や電気配線、エアコンのダクトなど、本来なら見えない設備的な部分が見えてきてしまう点や、使える照明機器に制限があったり、等がデメリットでしょうか。
(あと案外、昔の建物ほど隠れる前提で作られてたりするので、建物自体のコンクリートがきれいじゃないってパターンもありますね~)

スケルトン天井にしてしまって、見たくない配管などを塗装で真っ白・真っ黒にするなど、対策はあるものの、どちらを取るかは好き嫌いになったりもします。
あ、でも、インダストリアルな内装イメージだったらそのままでもいいかもですね!
悩みますね~!一緒に悩んで、決めていきましょう!!(^^)!

担当:高井