これは建築写真・・・ではなく、外構のお写真です。
大津市での現地調査の時の写真です。
意識しないと見落としてしまう設備関係の確認ですね。
現地で地面の蓋をいくつも開けて中がどうなっているのか、通っている設備が何の種類のどんな容量か、細かく細かく確認していきます。

飲食店に限らずですが、テナントで店舗を作る場合はすでに建物に来ている設備・・・上下水、エアコンと換気、電気容量、ガスの種類など、防災設備も含めて、設計に必要になる様々な情報を現地調査の段階で必ず確認します。

そのため、現地調査には時間がかかるのですが、お客様に何度も現地まで足を運んで頂くことのないように、1回で全部の条件をひろい出します。
このおかげで正確に計画を立てることが出来、万が一後から不動産屋さんに確認しなければならないことなども出てきた際でもスピードを落とすことなく、工事計画を進めていけます。

テナント工房は皆さん知識量がすごいので、素早く正確に現地調査をしてしまいます！私もいつまでも負けないよう、日々勉強していきます！

それではまた！
担当：高井