京都市 町家 改修工事

京都市町家の改修工事から一枚です。
写真ではわからないものなのですが、床と柱が傾いていてビー玉がころがっていくような現状になってます。それを改修
「京都の町家」・・・なんだか素敵な響きですね

古都の暮らしを体にしみこませるような、不自由さえも魅力的な五感で楽しむ生活にあこがれがある、なんて話も聞きますが・・・。
京都で生まれ育った私からすれば、「冬は冷え込み、夏場はひどく蒸し暑い京都は住みにくい事この上ないな」なんて京都人らしいふるまいをして見せます。(冗談です笑)

さてそんな素敵な京町家ですが、大事なもの故に市から様々な規制を受ける対象でもあります。
物件そのものの古さもそうですが、その場所や地域によってはできる工事とできない工事が指定されがちです。看板などの規制は有名ですね。

テナント工房ではお客様へのご提案は当然ですが、市の規制などもしっかりお調べした上で工事をさせていただきます。
工事が終わったのに市役所から指摘を受けてまた是正工事に、なんてことはありません。
滋賀県の会社ではございますが、京町家も安心してお任せください。

担当:高井